こんにちは。松岡安代です。
「子どもが言うことを聞かない!!」
前回の続き、今回は②です。
実は、前回記事①のように子育てに苦しんでいたのは
8年前の私です。
子どもが言うことを聞かず、毎日イライラしていました。
娘が成長していくと、次は
「片づけなさい」
「勉強しなさい」
「早くしなさい」
またまた悩みの種は増すばかり・・・。
一度で言うことを聞く子どもなら腹も立ちませんが
言うことを聞かない娘には
何度も何度も言わなくてはなりません。
最初はどう言ったらこの子に伝わるのか
考えながら話していても
時には感情で怒ってしまう o(TωT )
感情を出して怒るのは、
誰でも、気持ちの良いものではありませんね。
子どもは、親を怒らせる天才です。
最初は子どもに優しく言って聞かせていても
子どもがまったく聞いていなかったり、無視したりと
そんな態度を目の当たりにすると
子どもが、わざと怒らせているように思えて
怒りがだんだんとこみ上げ
その怒りの矛先は子どもに向かいます。
その怒りは、しつけなのか感情的に怒っているのか…
(。>0<。)
自分で抑えることのできない怒りは、
心が冷静になったときに
罪悪感となって自分に返ってきて苦しくなります。
「私の子育ては間違っているの?」
「私は本当に子どもを愛しているの?」
もう、どうしたらいいかわからない…。
あなたもそんな思いを経験したことがありませんか?
まったく言うことを聞かなかった娘も、あることをきっかけに
親や先生の言うことを聞けるように変わったのです。
こんな日が来るとは夢にも思っていませんでしたから
感動ものですよ。
娘が変わることになったあることとは
私が実践した3つのことです。
・自分と親との関係を見直す
・子どもを観察し、自分の隠された思いを見つける
・主人の言葉を素直に聞く
たった、これだけで子どもだけでなく主人や義母までも
変わっていったのです。
次回では、なぜこの実践で子どもが
「話を聞けるようになるのか」をお伝えしていきます。
相手に何もいわずに、
手に入れるには