音楽の町、コザ。
今日は音楽の町、コザの旅。
週末ということもあり、日中から町の中心は何やら賑やか!
太鼓の音が聞こえてきたので、フラッと立ち寄ってみるとチビッコ達がエイサーを踊っているではないですか!?
一番小さい子は2歳くらいで、いっちょまえに太鼓を叩いて頑張っています。。
そして、小学生~中学生くらいの子達の踊りはとってもカッチョ良くて、見ていてウルウルきましたよ。
手前の男の子がめちゃカックイ~!
コザの町を見ていると、どうやら夜はまた違った顔があるみようで、
日中は海辺で創作をし、夜にまたコザに戻ってきました。
夜のコザはアメリカ人率が非常に高く、コザゲート通りは外国に来たみたいです!
そんな街を恐る恐る回るのも旅の醍醐味。これもひとつの沖縄なのです。
昼から続く音楽イベントは夜もまだ続いていて、夜の部は若者達の演奏。
ロックあり、フォークあり、だけどどれも爆音!
この爆音を許せるのも沖縄の、コザの凄さだなぁと関心。
それぞれの演者がそれぞれの想いを持って演奏している姿を見ていると、その想いはきっと届くはずと遠い空に願うのです。
週末ということもあり、日中から町の中心は何やら賑やか!
太鼓の音が聞こえてきたので、フラッと立ち寄ってみるとチビッコ達がエイサーを踊っているではないですか!?
一番小さい子は2歳くらいで、いっちょまえに太鼓を叩いて頑張っています。。
そして、小学生~中学生くらいの子達の踊りはとってもカッチョ良くて、見ていてウルウルきましたよ。
手前の男の子がめちゃカックイ~!
コザの町を見ていると、どうやら夜はまた違った顔があるみようで、
日中は海辺で創作をし、夜にまたコザに戻ってきました。
夜のコザはアメリカ人率が非常に高く、コザゲート通りは外国に来たみたいです!
そんな街を恐る恐る回るのも旅の醍醐味。これもひとつの沖縄なのです。
昼から続く音楽イベントは夜もまだ続いていて、夜の部は若者達の演奏。
ロックあり、フォークあり、だけどどれも爆音!
この爆音を許せるのも沖縄の、コザの凄さだなぁと関心。
それぞれの演者がそれぞれの想いを持って演奏している姿を見ていると、その想いはきっと届くはずと遠い空に願うのです。
宜野湾市の旅。。
本日は、那覇から少し北へ進み宜野湾市へ。。
まず訪れたのは、残波岬。
沖縄で一番高い灯台。。。と言っても30mなのですが、
それでも、今日の風は凄まじかった。
毎日、毎日、この風を受け止める灯台。
どうして、そんなに気丈にふるまえる???
アジアから吹く風を一心に浴びる海岸の姿は逞しく、激しい。
沖縄で昔から言い伝えられてきた、ニライカナイを探してしまう。
。。。。
そんな海岸の風景。。。
そして、ここは世界遺産にも指定されている座喜味城跡。
沖縄ではお城のことをグスクと呼んでいるのですが、
それは本州における城とは少しニュアンスが違うようで、
聖なる地と言う意味も含まれているのだとか。
聖なる地から見る景色はまた格別です。
まず訪れたのは、残波岬。
沖縄で一番高い灯台。。。と言っても30mなのですが、
それでも、今日の風は凄まじかった。
毎日、毎日、この風を受け止める灯台。
どうして、そんなに気丈にふるまえる???
アジアから吹く風を一心に浴びる海岸の姿は逞しく、激しい。
沖縄で昔から言い伝えられてきた、ニライカナイを探してしまう。
。。。。
そんな海岸の風景。。。
そして、ここは世界遺産にも指定されている座喜味城跡。
沖縄ではお城のことをグスクと呼んでいるのですが、
それは本州における城とは少しニュアンスが違うようで、
聖なる地と言う意味も含まれているのだとか。
聖なる地から見る景色はまた格別です。
自然について。。。
さて、今日は沖縄県立美術館・博物館に行ってきました。
美術や博物について口で伝えるのは難しいので、今日は博物館を見て感じた思いを綴ろうかな。
。。。。
さてさて、
南国地域に来て、かれこれ1週間。
トロピカルな景色とはまだ出会わないものの、一定の収穫はあったと感じています。
奄美大島のガイドさんとの会話で、どうも話が噛み合ない事がありました。
それは、
森の在り方。
僕の頭の中では良い森の考え方として「広葉樹が多く陽の当たる明るい森」「間伐されて風通しの良い森」
それらがあって、動物達が生き生きと暮らしていける森なんだと考えていたし、これまで自然のことに詳しい人たちともこのような考えで意見は一致していたと思うのですが、
なんと!
奄美のガイドさんが言うには、
奄美の森で「明るい森に生き物はいません」「風とおしが良いと空気が乾燥するので間伐なんてもってのほか」
ななな、なんと。。。
信じられないと思ったのですが、実際にそうなんです。
奄美や屋久島の森は、豊かな水(湿気)に育まれた森なんです。
でもでも、
よくよく考えてみると、奄美は屋久島と同じで亜熱帯の森、湿気のある森なのだから、その見解に間違いはなさそうですよね。
つまり、森は森でも地域によって本来あるべき姿が全く違うという事。
考え方の枠を大きく広げてもらった気がしました。
と、そのような事をガイドさんに話すとガイドさんも「うそ~!?明るくて風通しの良い森が良いんですか???」と二人で知識を共有できたと感じました。
このような体験は以前、オーストラリアを旅した時にもあったのですが、、、、
。。。。
それはオーストラリアの山火事ってほんとに凄いんですよ。
規模も大きく、被害も多きい。
初めは「それは大変なことだ。」と単純に考えていたのですが、
色々調べてみると、
あのコアラが大好きなユーカリの木。
実はユーカリの木の実は熱が加えられないと、実が弾けない(=繁殖しない)のです。
で、葉っぱは燃えやす。。
つまり、自然の循環の一部として、ユーカリが風にそよそよ吹かれながら、山火事を起こし、実をあたりにばらまいて、種の存続を続ける。。
ユーカリの葉っぱや実は山火事の時、直接燃えないちょうど良い高さになっていて、幹は火に強い!
その事を知った時も、脳みそをひっくり返されたような気持ちになったのですが、
今回の旅でも同じような経験が出来ました。
。。。。
さてさてさてさて、
さらに、奄美にいるアマミノクロウサギや西表にいるイリオモテヤマネコの進化の過程を知ると、生物多様性の重要性も見えてくるのですが、、、
話が長くなるので、今日はこのへんで。。。
美術や博物について口で伝えるのは難しいので、今日は博物館を見て感じた思いを綴ろうかな。
。。。。
さてさて、
南国地域に来て、かれこれ1週間。
トロピカルな景色とはまだ出会わないものの、一定の収穫はあったと感じています。
奄美大島のガイドさんとの会話で、どうも話が噛み合ない事がありました。
それは、
森の在り方。
僕の頭の中では良い森の考え方として「広葉樹が多く陽の当たる明るい森」「間伐されて風通しの良い森」
それらがあって、動物達が生き生きと暮らしていける森なんだと考えていたし、これまで自然のことに詳しい人たちともこのような考えで意見は一致していたと思うのですが、
なんと!
奄美のガイドさんが言うには、
奄美の森で「明るい森に生き物はいません」「風とおしが良いと空気が乾燥するので間伐なんてもってのほか」
ななな、なんと。。。
信じられないと思ったのですが、実際にそうなんです。
奄美や屋久島の森は、豊かな水(湿気)に育まれた森なんです。
でもでも、
よくよく考えてみると、奄美は屋久島と同じで亜熱帯の森、湿気のある森なのだから、その見解に間違いはなさそうですよね。
つまり、森は森でも地域によって本来あるべき姿が全く違うという事。
考え方の枠を大きく広げてもらった気がしました。
と、そのような事をガイドさんに話すとガイドさんも「うそ~!?明るくて風通しの良い森が良いんですか???」と二人で知識を共有できたと感じました。
このような体験は以前、オーストラリアを旅した時にもあったのですが、、、、
。。。。
それはオーストラリアの山火事ってほんとに凄いんですよ。
規模も大きく、被害も多きい。
初めは「それは大変なことだ。」と単純に考えていたのですが、
色々調べてみると、
あのコアラが大好きなユーカリの木。
実はユーカリの木の実は熱が加えられないと、実が弾けない(=繁殖しない)のです。
で、葉っぱは燃えやす。。
つまり、自然の循環の一部として、ユーカリが風にそよそよ吹かれながら、山火事を起こし、実をあたりにばらまいて、種の存続を続ける。。
ユーカリの葉っぱや実は山火事の時、直接燃えないちょうど良い高さになっていて、幹は火に強い!
その事を知った時も、脳みそをひっくり返されたような気持ちになったのですが、
今回の旅でも同じような経験が出来ました。
。。。。
さてさてさてさて、
さらに、奄美にいるアマミノクロウサギや西表にいるイリオモテヤマネコの進化の過程を知ると、生物多様性の重要性も見えてくるのですが、、、
話が長くなるので、今日はこのへんで。。。