おはよーございますくもり


先週と

今週は

休館日の影響で休講レッスンも多く
生活リズムが普段通りじゃないから
何曜日なのかわからなくなりそうです(笑)

今日は火曜?うん、火曜だ!

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休講レッスンにより生じた
このオフ時間に
やっておきたいこと

“読書”おねがいキラキラ

ふと思い立って本屋さんへ。
並ぶ本はたくさんあるので、
どれを選べばいいのかって
なかなか難しいですよね。


タイプの違う3冊を選びました↑↑↑

左から

・ちょっと評判で気になっていた
『教団X』
・森見さんワールドが好きなので
『宵山万華鏡』
・タイトルと裏表紙で興味を持った
『神様の裏の顔』


タイトルの“神様”とは?
人間を作ったとか言われる
あの“神様”を想像しつつ
裏表紙の解説を読んでみる。


あぁ~なるほどびっくり星

“神様のような人”

って、ことですね。

神様のように素晴らしかった人の通夜で、
その人が生前様々な犯罪を犯していた!?
そんな疑惑が深まり…という内容でした。

カエル私的な本選びあるあるカエル

①タイトルにひねりのある作品が好き!

タイトルからひねりがあると、
内容もひねりがある気がして、

期待、大ハート

小学生の頃かな、
国語の授業で、
「作文を書くときは、
   本文を書き終わってから、
   改めてタイトルを書くと良い」
と教わったことを今も覚えています。
ブログ記事書くときも意識していたり。

カエル私的な本選びあるあるカエル

②ある程度の厚みのある作品が好き!

ページ数が少ない方が読みやすいけども、
ページ数が多い方が物語に感情移入できて
感動もひときわ大きかったりするので、

期待、大ハート

そんなこんなで
『神様の裏の顔』
読み終わりました。

面白かったので速読でした拍手拍手拍手

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※以下ネタバレ感想※

ミステリー大賞受賞作品だそうだが、
コテコテのミステリーじゃなく、
コミカルな雰囲気で読める。

物語のスタートは坪井先生のお通夜会場。
「あの人は神様みたいな人だったな~」
と善人エピソードが並べられる。
そのエピソードは参列者ら様々な視点で。

そのエピソードの傍らで
事故や事件がおきていて
その別々のエピソードを絡めていくと

だんだん…

全ての犯人が…

坪井先生ではないか!?と思えてくるガーン

坪井先生の善人説を願いながら読む私も
これはもう黒だ!真っ黒だ!!!
と残念な気持ちになるほど巧妙な繋がり。

しかし、

結論から言うと、

誤解であり坪井先生はやはり善人だったおねがい

面白さの一方で感じる所がありました。
私が読書感想文としてまとめを書くなら
〈憶測と陰口で真実を汚してはいけない〉
そんな言葉で締めくくりたいと思う。

それでもこれはミステリー大賞なわけで
真犯人がいるだろーと思って読み進めたら
あーなるほど的な結末も最後にあった。

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おせっかい承知な話ですが

御子様の夏休みの課題

読書感想文に

いかがですか???ニコニコ