今年も行ってきましたグランフォンド八ヶ岳
(昨年の様子はコチラ)
今年一番のビッグイベントと位置付けていたグランフォンド八ヶ岳。
自転車イベントは結構あっちこっちでやっているので参加自体は簡単なんですが、今年は千葉県松戸市からグランフォンド八ヶ岳が開催される山梨県北杜市まで自転車で行ってイベントに参加して帰りも自転車で帰るとゆうスケジュール…まさに大冒険です!
土曜日の朝3時半、自走で行くメンバーの集合場所である北松戸駅へ
実は週間天気予報でこの日は雨予報。なんとか雨だけはやめてくれとゆう願いも虚しく、見事に雨
(ーAー;)
一緒に行くM田さんが上下カッパ姿で現れ、それに触発されて僕もコンビニでカッパを買い装着。
一身上の都合?で来なかったK巣さんを除くR店長・M田さん・僕の3人でいざ南アルプス八ヶ岳の麓までシュッパ~ツ♪
北松戸駅~国道6号線~荒川サイクリングロード~秋ヶ瀬~八王子~北杜市のルート
北松戸駅を出発してから八王子~北杜市間を結ぶ甲州街道笹子峠までは雨は一切止むことがなく、3人は半ばヤケクソ気味のハイテンション(笑)
しかし笹子峠を越えて笹子トンネルを抜けると…なんと雨は降ってない!! しかも路面乾いてるし
Σ( ̄〇 ̄;)ガ゙ーン
乾いた道路を快適に下り、甲州街道をひた走って大月市・甲府市を突っ切っていよいよ北杜市に突入!
しかしそこで待ち受けていたものは…
30kmのヒルクライムΣ( ̄□ ̄;)ガドーン
この30kmヒルクライムで遂に内ももが軽く股ズレしてしまい、ヒリヒリ痛と戦いながらなんとか登りきって宿に到着。出発から約13時間、約220kmの往路が終了
明けて翌朝は4時半起床。いよいよグランフォンド八ヶ岳の本番デス
スタートは7時。スタート地点へは6時前に着いたのに、すでに沢山の参加者が場所取り合戦を繰り広げている
今年は結構後ろスタートかな…と思いきや後ろにも続々と参加者が列を成し始め、気付けば前から1/3あたり。意外と前の方w
朝焼けに浮かび上がる富士山。この景色を見れただけでも来た甲斐がある☆
自転車業界では超有名人のインターマックス代表今中大介さんが来てくれて、記念にみんなで一枚。ちなみに僕は緑色です
イベントの内容としてはコース&距離が去年と変わっただけで、エイドステーションで食べられる物は去年と同じ。
でも食べ物は超美味いし景色は最高だし、本当に良いイベント(^∀^*)
こんな感じで和気あいあいと食ってます
↓
画像じゃ伝わりきらないのが残念すぎるくらいの絶景が広がります
昨年急勾配に苦しめられた海岸寺も今年はそれほど苦でもなく、自身の一年間でのレベルアップを体感したりして大満足でゴール。
いい大人が夢中になって遊べるっていいですよね~♪
『あの時こうしてたらなぁ』なんて後悔するくらいなら、今出来ることを精一杯楽しんじゃえばいいのだ
♪ヽ(´▽`)/
そして3日間の集大成、山梨県北杜市から千葉県松戸市までの復路自走でやんす。
ここを安全に走りきって初めてバンザイなので、疲れがあるなんて言ってられない!
朝5時半に宿を出発。輪行組のIkumiさんとMIKAちゃんが途中まで一緒に来てくれて、二人で朝練するとゆう気合いの入り様
。恐るべし女子パワー
m(_ _;m)
往路は登り基調だったこともあり復路は下り基調♪往路で苦しめられた30km登坂も復路は下るだけなのでサックサク
しかし峠は必ず登りと下りがあるので、甲州街道の笹子峠と大垂水峠は登らなきゃなりません(爆死)
脚は思ったほどの疲労は無く、やはり最大の敵は距離でも峠でもなく‘股ズレ’か…
しかし目的がハッキリしているので股ズレとか峠とか距離とか気にならないのですよ実際w だってグダグダ言ったって結局帰らないといけないんだもん
一身上の都合?で往路には参加しなかったK巣さんも復路は走り、北杜市~笹子峠までと荒サイを引いてもらった。
自分は笹子峠~大垂水峠間の山間部をメインに引き、都内に入ってからはM田さんが引くとゆう役割分担。今回の自走コースをM田さんが事前にリサーチしてくれたおかげで、僕はただ着いていくだけとゆう非常にありがたい状況でした。
昼飯は高尾山にある飯屋でカツ丼!内臓が元気なら万事OKでしょ!
荒川サイクリングロードにて。ここまで来ればゴールの北松戸駅は目と鼻の先♪ 自転車と歩行者が沢山いるので声を掛け合いながら注意して進みます
そして復路もゴール(≧∇≦)
疲労感漂ってる?意外と大丈夫だったよ(強がり)
てかポーズが大体同じな僕…ボキャブラリーないな(笑)
こうしてグランフォンド八ヶ岳+往復自走、総走行距離約550kmの大冒険が幕を閉じたのでした。
実を言うと一番疲れたのは松戸市から自宅に帰るまでの車の運転だったりして…