2016年11月1日オープンの「中華そばぎと家」に

行きました。

「煮干乱舞」の後は同じ武里駅近くにある中華そばぎと家へ。

こちら中華そばぎと家は、同じ春日部市内にあるガッツリ系の人気店「ジャンプ」の2号店。

ジャンプは修業先「ジャンクガレッジ」のような二郎インスパイア風のガッツリ系をコンセプトにしてるが、ぎと家は新潟のご当地ラーメンの「燕三条系ラーメン」をコンセプトにしてる。

首都圏にも燕三条系のお店は結構あるけど、正直本場の

ようなビビッとくるお店には出会えず燕三条と聞いてもあまりそそられないけど、ぎと家はかなり評判良いので煮干乱舞に行った時は必ず連食しようと決めていた。

お店の場所は武里駅西口から徒歩2分ほど。

ロータリー目の前にある上原第二ビルの1Fにあります。

専用駐車場は無いが、ほぼ目の前にある駅前のコインパーキングが30分無料です。

店内は奥に厨房があり白い壁など割りとシンプルな造りですが、丸椅子を使用してる6人掛けテーブル席が右端から店内中央に2卓あり、左端にあるカウンター席もそのテーブル席に向かってあります。

ストレートカウンター6席、6人掛けテーブル席2卓。

ジャンプ店主の高山氏はおらず、こちらの店長さん1人で

切り盛り。

接客は悪くはないけど、全ての業務を1人でしてるからなのか棘のある言い方と言うか心がこもってないと言うかかったるいと言うか。

入店時ほぼ満席で、入店した瞬間「調理するのにお時間を頂きますと」大きめの声で後から来た客にも言われ、混んでるし見れば分かるんだけど何も入った瞬間言わなくても。

券売機。

主なメニューは、淡麗中華そば650円・背脂煮干しそば780円・汁なしあぶらそば780円・つけそば850円・大盛100円・

特盛150円・味玉100円・極上岩のり150円・チャーシュー300円・辛脂50円。

麺メニューは、煮干しベースの淡麗中華そば（150g）、背脂煮干しそば（200g）、汁なしそば（230g）、つけそば（300g）の

4種類。

麺大盛は+100g、麺特盛は+200gとなります。

脂の量を増量でき、脂増し（これが基本）・大脂（上級者向け）・鬼脂（中毒者向け）から選べ、さらに無料で玉ねぎも

増せます。

卓上調味料は一味唐辛子・タレ・酢・ラー油・おろしにんにく・EAST BEEホワイトペッパー・ブラックペッパー。

カウンター上には卓上調味料おすすめが書かれたものが。

注文したのは「背脂煮干しそば（脂増し・玉ねぎ増し）」\780 ※味玉はクーポン

汁なしとつけめんも評判が良いけど、初訪なのでウリの

背脂煮干しそばを脂増しで。

ルックスはスープの色が豚骨醤油系っぽいが、脂は増しで結構な細かい背脂の量がたっぷりと浮き刻み玉ねぎものるなど燕三条系らしいです。

スープは背脂煮干し豚骨醤油味。

脂のコクとほんのり感じる甘味といいギトギトラーメンと呼びたくなるほど背脂の存在感が強いなか豚骨出汁の旨味がしっかりとし、脂の層も厚い。

首都圏の燕三条系は煮干し出汁が弱い店が多いけどかなり風味も強くこれは良い背脂煮干しですね。

これらと同じ、いやそれ以上に主張してたのが醤油ダレで

人によってはショッパイと感じる方もいるかもしれないほど

強めに効かせています。

個人的にこの位強いコクは好きでバランスも崩れてないし

このコクのおかげもあってなのか見た目以上に食べやすくウマいです～。

麺は自家製の極太平打ち縮れ。

55%の超多加水麺らしく噛みごたえのあるもっちりした食感と表現しようか。

縮れ具合もワイルド感があって麺もウマいです～。

具はチャーシュー・メンマ・味玉・玉ねぎ。

脂身部分が削ぎ落とされたチャーシューは柔かく味も染みて美味しい。

玉ねぎはやはりめちゃ合うね～。

これはインパクトある完成度高い間違いなく首都圏最高峰

燕三条系ラーメンです！

煮干乱舞も良かったですし、武里駅近くに2軒も煮干しの

良いお店ができましたね。

次はあぶらそばを食べてみたい。

中華そばぎと家

埼玉県春日部市大場1103-2 上原第二ビル

非公開

18時～翌1時

日曜11時～20時

月曜定休日

燕三条蕎麦中華そばぎと家 Twitter

中華そば ぎと家＠武里

中華そばぎと家＠武里