先日、柔道の日本女子代表監督
である園田監督が、
練習の最中暴行をした問題で
監督を辞任しました。
女の子？に手出しちゃうとか、
アレですよね。
長年柔道を続けている私にとって、
この問題がどう収縮するか
外から見てようと思います。
これを機に、今後
柔道をどうするかと共に
『体罰』
の必要性について
意見が出るようになりました。
その意見として、
長年私がお世話になっている
柔道の先生から、
以下のような記事を
読むように言われました。
体罰の根っこにある 「理不尽に対する耐性」
社会に出れば思い通りにならないことはたくさんある。そのための予行演習をスポーツでやっておく。やらせておく。なぜ１年生はグラウンド整備をしなければならないのか。大切なのはその理由を考えることではなく、ただ従うこと。そういう人間であれば、上司からの理不尽な要求にも耐えることができる。(一部抜粋)
記事の中に、
「なぜ一年生は
グラウンド整備を
しなければならないのか？」
という問いに対して、
「大切なのはその理由を
考えることではなく、ただ従うこと」
という回答。
んん！？
なんかおかしくない！？
回答になってないよ！！
「理由を教えて！」
と言っているのに、
「知る必要はない！」
とまったくとりあって
くれません。
それでやれと言われても
やる気になれませんよね。
ただ、スポーツの世界では
そんな風習が当たり前。
「先生に言われたから」
「先輩に言われたから」
それが「根拠」になってしまい、
『なぜそれをするのか？』
本質が分からず、
体罰でもなんでも
受け入れてしまいます。
思考が完全に
止まっています！！
これで思考停止人間の
出来上がりです。
「なんかおかしい？」
と思っても、
「理由は考え無くていいよ。」
と教え込まれているので、
「ならいいや！」
となってしまいます。
なんか宗教みたいに
なってきましたね(笑)
完全に洗脳されています。
この記事を読んだみなさん！
皆さんは自分で物事を
考えていますか？
「あの人が言うから・・・」
「みんなもやってるし・・・」
そういう方は私の記事を読んで
それに気づけたのでラッキーです。
あなたがやりたいこと、
それは誰かに
従順することですか？
誰かの言いなり、
言わば「奴隷」のように
ならないように、
あなたの考え
あなたの意志
をはっきり持ちましょう！
読んでいただきありがとうございます！！