実は私はディジュリドゥというオーストラリアの楽器を演奏しておりまして
毎月第4木曜日の20:00より出石町のpieni... deux でディジュリドゥ講座を
開催しています。
演奏出来るようになるためのワークショップではなく、演奏をすることで
自分の身体と向き合うための時間の提案をさせて頂いています。
楽器のレンタルも行っていますので、興味のある方はお問い合わせください。
問合せ・受講予約はpieni...(086-231-6420)まで
pieni...ディジュリドゥ講座 『楽器と出会う、あたまとからだ』
ディジュリドゥという楽器は、笛という民族楽器にカテゴライズされます。
持続的な低音と、心地よい倍音を持つオーストラリア先住民の楽器です。
唇を振動させるという演奏方法と、鼻から呼吸を続けながら
口から空気を吐き出し続けるといった循環呼吸という特殊な呼吸法を
用いるために様々な民族楽器の中でも「呼吸」に特化した楽器ということが
出来ます。
私(立岡)自身が過去に病気をしたときに、ディジュリドゥを演奏することで
呼吸が整い、呼吸が整うことで更に自分自身の本来のからだを意識する
ことが出来た経験から「心身のバランスを整える」(=豊かな生活を送る)
きっかけのひとつとしてディジュリドゥの演奏体験を提案していきたいと
考えています。
年齢や体力、楽器経験に関係なく演奏出来ます。
どうぞ気軽にご参加ください。
『楽器と出会う、あたまとからだ』
pieni...ディジュリドゥ講座
講師:立岡海人
毎月第三木曜日20:00-21:30受講料 ¥2,000
楽器の無料貸出しあります。
ディジュリドゥとは?
オーストラリア大陸の先住民であるアボリジニが伝統的な儀式や祭事などに
使用する民族楽器。
世界最古の木製管楽器とも言われ、歌や踊りとともに伴奏の楽器として
演奏されます。
楽器の素材は自然に立ち枯れたユーカリの木をシロアリが内部を食べて
空洞化したもの。大きさや内部の形状によって基本となる音程が決まる。
息を吹き込みながら唇の振動させるという演奏方法と、呼吸をしながら
息を吹き続ける循環呼吸という特殊な呼吸方法を用いるため、複雑で
高度な演奏技術が必要とされる珍しい楽器でもあります。
持続的な低音と心地よい倍音が特徴で、うたうように演奏します。
ダンサブルな早いリズムから倍音に埋もれるようなアンビエント、
現代音楽的なノイズまで様々な表現が出来る不思議な楽器です。
講師紹介:
立岡海人
(たつおかかいと)
株式会社立岡孝一商店
靴のタツオカ/ディジュリドゥ演奏家
2006年に腰椎椎間板ヘルニアを発症して以来、自身のからだに向き合い
続けた結果病気の根本的な治療の為に様々なからだのしくみを学ぶための
勉強を開始。その中で2008年よりディジュリドゥの演奏を始める。
楽器演奏を通して本来のからだに出会うと同時に、心身のバランスが整った
経験から、健康のための演奏体験を提案しています。