【CoCo壱番屋 廃棄カツ流通問題】メディアからの取材を受けました | 「”そこ知り”建設」~そこが知りたい建設の不思議~

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映画「黒部の太陽」に憧れて、ダム、トンネル、橋の工事を行ってきた降籏 達生(ふるはたたつお)。現在は、全国の現場指導、コンサルティングを行っています。本ブログでは、建設業界へのエールとともに、あまり見ることのない建設業界の裏側を皆さんに紹介しましょう。

「CoCo壱番屋は被害者か加害者か」
と題してブログを書いたところ、多くのメディアより取材がありました。

http://ameblo.jp/tatsuo-furuhata/entry-12117972267.html

そのうち、2016年1月19日読売新聞 朝刊 全国版
に上記ブログの一部が掲載されました。




内容は以下のようです。

「廃棄物処理法では、排出事業者にも最終処分まで責任を持つよう努力義務を課しており、
処分を頼むごとに社員が現場に出向いて確認したり、
処理状況を写真に撮らせたりするメーカーもある。
だが、ダイコーは壱番屋に、ビーフカツを全て堆肥化したとマニフィストで報告。
「信用していた」とする壱番屋は、横流しの不正を見抜けなかった。
 廃棄物処理に詳しい名古屋市の建設コンサルタント、降籏 達生さん(54)は、
「一番悪いのは横流しにした業者だが、
壱番屋にも排出事業者としての責任はある」と指摘した。」


引き続き国民のみなさんの安心、安全を確保できるよう発信してきます。