ナクソスからミコノスへ | 辰巳琢郎オフィシャルブログ「道草日記ーTakuro’s Michikusa Daysー」by Ameba

ナクソスからミコノスへ

気がつけば、もう一年の折り返し地点を過ぎ、昼が少しずつ短くなり始めました。焦りますねぇ…

そうそう、ギリシャの報告が、まだ終わっていませんでした。記憶が薄れないうちに、もう少し頑張ります。



ツアー9日目は、ナクソス島を経由して、ミコノス島へという行程。定期便を利用して、ナクソス島でゆっくり出来る時間を確保した、他にないオリジナルなプランです。



ナクソス島は、エーゲ海に丸く点在するキクラデス諸島の中で、最も大きな島。日本の島だと、種子島に近い面積があります。また、演劇と酒の神『デュオニソス』の生まれたところだと聞いては、訪れないわけにはまいりません。



サントリーニ島に比べて、素朴な雰囲気の島。観光客もそれほど多くなく、落ち着いて散策が出来ました。地元の人が入るタベルナでランチ。島のワインも料理も、派手さはありませんが、結構いけました。



アポロンの門。早足でも7~8分かかりますが、ここからの島の眺めは素晴らしい! いい運動になりました。



そしてまた、定期航路のジェットフェリーに乗って、次の目的地、ミコノス島へ。それにしても、いずれの便も1時間近い大幅な遅れ。これが、ギリシャ時間なのだそうです。経済性を上げようという考えは、あまりないのでしょうね。そこが、良いところなのかもしれません。



宿泊は『レトホテル』がとれました。ロケーションも部屋も最高。少々高くても、ホテルが良いとテンションが上がります。



夜景も綺麗な島でした。まるで、笹倉鉄平さんの絵の世界。すぐ本人に、ラインで画像を送り、報告しておきました。