憲法第九条 | 愛国心を胸に

愛国心を胸に

集団自衛権に揺れる日本、マスコミ操作による左思想の蔓延。
愛国心といえば右翼とからかう輩が多いが、自分の生まれた国に誇りを持つことに、何の遠慮が必要であろう?
そんな切り口で語っていきたいと思います。

こんにちは、9月に入ってもなかなか天気が、安定しないですね。
食欲の秋だというのに、持病の糖尿病の為、我慢をしなければいけない右寄り親父です。


巷では、安保法案が話題になっていますが、反対派は何故か戦争法案と呼びますね。自衛と戦争はあきらかに違うと思うのですが。


そして自衛について話題になると必ず出てくる憲法第九条。確かにその言わんとしている内容は、私からみても素晴らしいものであります。
但し、憲法第九条が世界で統一されていればの話であります。



そもそも日本に、この憲法第九条という足枷を付けたアメリカさんは、第二次世界大戦の後、何をしていたのでしょうか?
朝鮮戦争、ベトナム戦争他色々です。他国に平和を誓わせて、自分達は「世界の警察」と勝手に名乗り、やりたい放題ではないでしょうか?



憲法第九条を肯定や賛美する方も多数いらっしゃいます。でも竹島占領で犠牲になった方達、北朝鮮に拉致された方達については、どうお考えなのでしょうか?
また中国によって、多大な被害を受けた漁師の方達については、仕方ないとおっしゃるのでしょうか?



もし憲法第九条が純粋に日本国政府が制定したものであれば、守るべきかもしれません。目的がアメリカに逆らった日本人を抑制する為だから、気に入らないのです。
私は国防はその国家が自力で行なうのが、1番だと考えています。
いつ裏切るかわからないアメリカに頼ることは、大反対です。


しかし、現行憲法では自衛はできません。そして自衛を可能にする為には、憲法改正しか方法はないのです。
安倍総理に関しては、賛否両論があるでしょうが、今迄タブーとされていた憲法第九条へのメスは、評価すべきと考えます。


戦後70年、アメリカが警察としての機能を失った今こそ、日本人による国家の為の憲法に変えるべきではないでしょうか?
特亜三国、特に中国が何時日本にチョッカイを出してくるかもしれません。


日本が単独で自衛できる憲法をアメリカに認めさせる事こそ、戦争を仕掛けないで且つ自衛ができる理想の国家になるのだと思います。