2013年劇場公演出演回数まとめ | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2013年劇場公演出演回数まとめ

(集計方法)
・2013年1月7日~12月29日までにAKB48劇場で行われた劇場公演が対象
(SKE48劇場、NMB48劇場、HKT48の各劇場で行った研究生出張公演は対象外)
・2013年12月29日時点でAKB48に所属しているメンバーを集計対象とする。(兼任メンバーも同様)
・下記の公演はカウント対象外とする
 ①1月1日 AKB48劇場元日公演
 ②1月5日、6日 福袋特別公演
 ③3月11日 東日本大震災復興支援特別公演
 ④7月28日 AKB48 Mobile 6周年記念公演
 ⑤8月27日 板野友美卒業公演
 ⑥8月28日 秋元才加卒業公演
 ⑦12月8日 AKB48劇場8周年特別記念公演
・バックダンサーとしての出演はカウントしない
・「一部出演」は出演回数にカウントする




【チームA】



【チームK】



【チームB】



【チーム4・研究生】



2013 年間出演回数TOP20

1  北澤早紀  159回
2  橋本耀   157回
3  相笠萌   153回
4  茂木忍   150回
5  村山彩希  149回
6  梅田綾乃  145回
7  西野未姫  141回
8  岡田彩花  139回
9  岡田奈々  138回
10 高島祐利奈 137回    
   前田美月  137回
12 小嶋真子  132回
13 篠崎彩奈  128回
14 岩立沙穂  115回
15 平田梨奈  110回
16 大森美優    91回
17 佐々木優佳里  90回
18 峯岸みなみ   81回
19 内山奈月    80回
20 鈴木紫帆里   79回











AKB48Mobileで同様のランキングがありまして、奇しくも上位3人は全く同じ結果でした。
※AKB48Mobileの集計は2012年12月9日~2013年12月7日なので集計期間が異なっています。

3位の相笠萌さん、デビューの頃からダンスに定評があり、冠番組でのダンス企画も話題になりました。
「僕の太陽」では大人っぽい曲にも取り組むなどして、初期の頃のがむしゃらなダンスから要所を押さえた踊りに変化したように見えました。表現の幅が広がったことがパフォーマンスにもいい影響があったと思われます。「パジャマドライブ」公演での『純情主義』はターンが特徴のスキルが要求される曲ですが、彼女に上手くフィットしたといっていい曲でした。
「手をつなぎながら」公演での彼女を見ていると「RESET」公演に出ていた頃を思い出します。汗を惜しまずステージを動き回ったいる姿が当時とだぶって見えることがあります。もちろんあの頃よりは全然成長していますが。
チームKの公演へのアンダー出演も何度かありましたね、今はチーム4の公演に専念していますが、来年はまた武者修行としての出演があるかもしれません。あとあえて言うのならばMCはまだ苦手意識があるように見受けられるのでこれが来年の課題でしょうか。

2位の橋本耀さん。こんなに出ていたのかという驚きも多少ありますが、複数ポジションをこなせたことが出演回数が増えた要因なのかと思います。峯岸みなみさんが研究生になったことで、出番を”奪われた”時期もあり、それは「あの時実は…」と後日談として語られていましたが、それにもめげず頑張ってきた甲斐があったものです。MCについては、初期はほんとおぼつかない感じでしたが、皮肉にも峯岸さんの”指導”もあり、道が開けていったように感じます。モバイル6周年記念公演での名(迷)司会っぷりが印象に残っています(笑)。
体はちっちゃいんですが、曲中はその小ささをあまり感じさせないので、その分動きが大きいのだと思います。どこか憎めないキャラクターもあって、チーム4のマスコット的存在ですね。

そして2013年最多出演の北澤早紀さん。本人は回数は意識していなかったようですが、劇場公演が好きな彼女にとっては嬉しいことだと思います。
大人しい性格もあり、初期の頃は目立つ存在ではありませんでした。ダンスはクラシックバレエの経験もあり、むしろ平均以上できていたように見えますが、かといって特筆すべきというほどではなかった記憶があります。
彼女の真価が発揮されたのが「パジャマドライブ」公演の『パジャマドライブ』でしょうか。ソロパートでの高音部分で声質の良さが発揮され、本人にも自信となったのではないでしょうか。『鏡の中でのジャンヌ・ダルク』でのきびきびとした動きも良かったです。岩立沙穂さんと”のろりんず”という行動の遅い2人でユニットを結成していますが、ステージに立つと別人のようになるから面白いものです。
「手をつなぎながら」公演ではユニット曲の『ウィンブルドンに連れて行って』に注目しています。サビのソロパートは思わず聞き惚れてしまいそうになります。
今年一番握手したのはおそらく彼女のはずですが、春先の頃は自信のなさが表情に表れていて、こちらが褒めても「影が薄いんです…」と自虐的に言っていたのを思い出します。今月1日の個別握手会では、以前と比べて表情も明るくなったし、以前にはなかったことですが、彼女の方から「~なんですよ」と話してくれるようになって、そういう意味で成長を直に感じられたのは嬉しかったです。


意地の悪い人からは「公演回数が多いのは外仕事がなくて暇だから」という声もあり、それも一理ありますが、劇場公演は同じ演目でも毎回同じということはないですし、出演することで得られるものは、テレビにちょこっとだけ出ることに比べれば遥かに多いと思います。1年間頑張って来た証明として誇っていい数字だと考えます。


今年は、研究生公演が多かったせいもあり、上位は軒並みチーム4メンバーが占めましたが、来年はペナントレースもありますし、各チームの公演回数も平準化される見込みです、果たしてどうなるかですね。