生誕祭特集#34(2012年5月3日 島崎遥香 編) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

今回は、2012年5月3日に行われた、チーム4の島崎遥香さん(1994年3月30日生まれ)の生誕祭特集です。


【出演メンバー】
チーム4:阿部マリア 市川美織 入山杏奈 岩田華怜 大場美奈 加藤玲奈 川栄李奈 島崎遥香 島田晴香 高橋朱里 竹内美宥 田野優花 中村麻里子 仲俣汐里 永尾まりや 山内鈴蘭

【休演メンバーとアンダー】
なし

【ユニット曲】
「アイドルなんて呼ばないで」 市川美織 加藤玲奈 島崎遥香 高橋朱里
「僕とジュリエットとジェットコースター」 阿部マリア 川栄李奈 島田晴香
「ヒグラシノコイ」 大場美奈 竹内美宥
「愛しさのdefense」 田野優花 永尾まりや 山内鈴蘭
「向日葵」 入山杏奈 岩田華怜 中村麻里子 仲俣汐里

アンコール後に生誕祭が行われました。進行役は島田晴香さん

島田晴香「それじゃ一歩前へ出ましょうか」
島崎遥香「はい」
島田晴香「あれれれれ、これなんでしょうか?なんでしょうか、これ。お手紙ですよね」
島崎遥香「うそ、誰?誰だろう・・・」
島田晴香「ぱるるのお手紙を読みたいと思います」


(島田さんが手紙を朗読)
ぱるるへ。お誕生日おめでとう

ぱるると出会ってからもうすぐ3年になるんだね。AKB48に入ってからの3年間はどうでしたか? いろいろなことがあったよね。最初の印象は「なんだこの子は」というのが第一印象だったかな。最初のほうはお互いの性格とかもよくわからなくて、あんまり話さなかったことが今では懐かしく思います。
ぱるるは人一倍人見知りでマイペースですごく誤解されやすいよね。自分ではそんなつもりはないのに、相手にはそう思われてしまったり、変な誤解を招いてしまったり、ぱるる自身すごく悩んでいたんじゃないかなって私は思っています。
でもぱるるは私が元気がない時や落ち込んでいる時、そんな素振りは見せてないのにメールをくれるよね。
そんな何気ないメール、いつもはあまり恥ずかしくて言えないけど、すごく感謝しています。本当にありがとう。
今では私の家に泊まりにきたりして、たくさん語ったりするよね。最初の頃はこんなこと全然想像できなかったよ。
私はそんなマイペースで自由気ままなところが、ぱるるのいいところだと思っています。これからもよろしくね。

島田晴香より


大場美奈「なんの絶叫?」
島田晴香「待って待って、ぱるる」
島崎遥香「涙撤回(笑)」
島田晴香「待って待って待って、絶対横山だと思ったでしょ?」
島崎遥香「うそ、由依かと思った。涙撤回します、ごめんなさい」
島田晴香「なんでですか?私これ、ぱるるちゃん、聞いて。2週間前からすっごく考えて書いたの、私」
島崎遥香「由依かと思った。なんだ」
島田晴香「なんだって(笑)」
島崎遥香「涙撤回だよ」
島田晴香「なんでだよ」
島崎遥香「ヤダ、やめてよ」
島田晴香「なんでよ。島田悲しいよ・・・」
島崎遥香「あー、おもしろかったですね」
島田晴香「おもしろかったですねじゃないよ、ぱるる」
島崎遥香「初めて泣いて損しました」
島田晴香「なんでですか」
島崎遥香「ありがとう」
島田晴香「まあ、一応どうぞ」
島崎遥香「ありがとうございます」
島田晴香「ぱるちゃん」
島崎遥香「ありがとうございます」
島田晴香「ということでね、18歳になったぱるる。この1年どうしますか?」
島崎遥香「この1年どうしましょうね。でも、なんだろう。去年の生誕祭からいま、今日まですごい気持ちに余裕がなかった部分があるんですけど、今年は、ちょっと18歳ということで学校も無事卒業したので、
心に余裕がある、ゆるゆるな感じでいきたいと思います」
島田晴香「なるほど、ぱるるの夢はなんですか?」
島崎遥香「夢はまだあんまり、なんですか、正確に決まってないんですけど、ドラマをやらせていただいて、すっごくお芝居をもっと勉強したいなと思い始めたので、お芝居のほうに今すごい興味があります」
島田晴香「なるほど、1つの夢として追いかけてもらい、そして今日こうやって生誕祭を開いてくださったファンの皆様にひと言」


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島崎遥香 「そうですね。あの、ほんとに今日はですね、こんなに素敵な生誕祭を開いていただいてすごくうれしく思いますし、ほんとにありがたく思います。 ありがとうございます」
島田晴香「大丈夫ですか?」
島崎遥香「いや、もうなんですかね、すごい、サイリウムも1曲1曲違って、すごくうれしかったんですけど、 やっぱり一番うれしかったのが、みなさんからの声援で、ほんとになんか、すごいですね。なんだろうな。初めて・・3回目なんですけど、生誕祭をやっていただくのが。なんか1回目からずっと思い出して、なんか応援してくださる方の人数の多さがすごい目に見えてわかって、すごいうれしいです。もっともっとがんばろうって思いました」
島田晴香「お、それはよかったです。そしてね、ぱるる、3月30日生まれで、1ヶ月遅れになってしまったのですけれどもね、18歳ということで、仕事ができるお時間の方もね、大幅に変わったということで」
島崎遥香「そうですね」
島田晴香「これからのなんていうか、期待、飛躍を願って」
大場美奈「ぱるるの活動をね」
島田晴香「私動揺してます」
大場美奈「でもほら、最初の頃よりすごい仲良くなったからね」
島崎遥香「そうですね」
島田晴香「もうね、最初の頃どうなるかと思ったよ」
大場美奈「ブラックホワイトだったからね」
島田晴香「ブラックとホワイトで、真反対だったからね。どうですか?」
島崎遥香「いやあ、ずっといい感じできてたんですよね。最後の手紙でオチがくると思わなかったです」
島田晴香 「でもちゃんとぱるるのことみんな見てるからね」
島崎遥香 「はい、ありがとうございました。すごくうれしいです」


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島崎遥香さんのことを初めて観たのは、昨年2月の研究生公演の時なんですが。その時の第一印象は可愛くてアイドルっぽい子だなあいうものでした。ただそれ以上に惹かれるものがなくて、メディアへの露出も選抜メンバーに比べれば微々たるものでしたし、総選挙でも圏外、今思えばあの頃はどことなく伸び悩んでいる感があったように見えました。

昨年8月の全国ツアーで再び彼女を観たのですが、ユニット曲の『てもでもの涙』は雰囲気が出ててよかったです。ほんとアイドルらしいオーラを感じました。

彼女に対しては、なんていうか、もともとの素質は高いのに、それを十分に引き出せていないように感じていて、それをもどかしく思っていました。9期生の中では比較的早期から推されていた割に、今ひとつチャンスを活かしきれていないようにも見えました。ファンからは”ぽんこつ”というありがたくないニックネームを付けられました。良くも悪くもマイペースな彼女、一時はその気まぐれな部分が悪い方に出てしまったのですが、最近はそれも良い方向へ向かっているように思えます。

今年始めの公演で、今年の抱負は?と聞かれて「チーム4の知名度を上げたい」と言っているのを聞いて、自分だけでなくチームのことを考えられるようになったんだなと、その成長を嬉しく思ったものです。

チーム4にとっては、今年はいろんな意味で正念場の年となるはずです。その中で彼女に求められるものは決して小さくはないと思うので、ぜひ奮起して頑張ってもらいたいです。
今後のAKB48を考えた時に、チーム4自体の人気向上とレベルアップは不可欠な要素だと考えています。13期生の期待値が思いの外高いことがあり、もはや安穏としていられる立場とは言えないです。メンバーも16人そろったわけだし、厳しい意見もありますが、それも期待の裏返しなので、ぜひとも期待に応えられるように、その真価を発揮してもらいたいものです。