生誕祭特集#22(2012年3月18日 田野優花 編) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

今回は、2012年3月18日に行われた、12期研究生の田野優花さん(1997年3月7日生まれ)の生誕祭特集です。



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自己紹介MCにて、「増やしたい部活は?」というお題に対して
「ダンス部をつくってバリバリ踊りたい」と答える田野ちゃんさすがです。
一際大きな拍手が送られていました。



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みゆぽんこと大森美優さんは、この日が100回目の公演出演。昨年5月のデビューから約10か月での達成。12期生では田野ちゃんに続いて2人目、今年は既に36公演に出演、去年が7ヶ月間で64公演ですからかなりのハイペースです。辞退した2人のアンダーポジションだったので一気に出演回数が増えましたね。おまけに3/17~20までは4日連続で9公演とハードなスケジュールです。(11期生の名取稚菜さんも同じスケジュール)本人は張り切っていますが、怪我だけには気を付けてもらいたいものです。


藤田さんが体調不良で(肩と肋骨を痛めた)一部出演に、そのため「向日葵」後のMCは
岩田華怜、大森美優、武藤十夢の12期生3人が担当することに。

武藤十夢「ここでは食べ物について話して行きたいと思います。」
    「食べ物についてといいてもざっくりとした感じですけど・・・」
岩田華怜「近々全国ツアーがあるじゃないですか。全国ツアーでですね、地方に行って、食べたい地方の名物みたいなとかありますか」
大森美優「はい、たこ焼きが食べたい」
岩田華怜「かわいい」
大森美優「たこ焼きはやっぱり、ここでも食べれるんだけど、やっぱり本場とは違うんじゃないか」
武藤十夢「大阪とは違う」
岩田華怜「全然違う」
大森美優「大阪のたこ焼き食べたことある人いますか?おおいっぱいいる素晴らしい」
武藤十夢「私はですね、牡蠣が好きなんですよ、貝殻のやつ、あれって広島でしたっけ?そうですね、だから食べたいんですよ牡蠣」
岩田華怜「カキフライ好きです」
大森美優「カキフライ好き、でも普通の牡蠣は苦手」
武藤十夢「ああ、華怜は?」
岩田華怜「私はですねやっぱり、日本の料理じゃ飽きるじゃないですか。」
大森美優「ええ?」
岩田華怜「え、全国ツアー、日本のことだよね。」
武藤十夢「そうだよ、何言おうとしてんの」
大森美優「日本だよ」
岩田華怜「海外って日本の・・・」
大森美優「いいよいいいよ外国の」
岩田華怜「そうだね、私は世界を目指しているんで(笑)」
    「やばいよこれ、やばいよ(笑)そうなんで、やっぱりアメリカのお菓子が、父が好きで小さい頃からよく食べてたんで、まあちょっと好きなんでアメリカのお菓子を食べに本場まで、ニューヨークとか行ってみたいなって思います」
武藤十夢「全国ツアー、全国飛び越えて、ふふ(笑)」

    

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夢は「ブロードウェイの舞台に立つこと」である華怜ちゃん。冗談混じりながら、その想いが垣間見えたように見受けられました。





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田野ちゃんの無垢な瞳は何とも言えない独特の魅力があります。年上のメンバーからも可愛がられているのも納得です。



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『Lay down』後のMC
お題は”田野ちゃんについて”

小林茉里奈「とりあえずもうなんでも田野ちゃん尽くしでいこうっていう感じでございます。それではまず私から、私はですね田野ちゃんと初めて喋った時に田野ちゃんに『茉里奈さんの声大好きなんです』って言われた、でも初めて初めて喋ったからなんで声知ってるんだろうって、ちょっと怖いなって思って(笑)なんかその時からちょっと変態っぽかったのかなって感じですがどうなんですか?」
田野優花「ほんと好きでした」
小林茉里奈「でした?過去形?」
田野優花「すいません、好きです」
小林茉里奈「なんかちょっとやだわ、嬉しくない、まあ嬉しいです。ありがとうございます」
岩田華怜「はいはい、まあ優花と仲がいい私なんですけど・・・ねっ」
田野優花「うんうん」
名取稚菜「何確認してんの?」
岩田華怜「一緒に帰ったわけですよ、レッスン終わりに、そしたら何かこう、Google+を見て下さっている方はわかると思うんですけど、何か変わった形の椅子があったわけです。棒が二本あって座るみたいな、想像してください自分なりに、棒を二本こう、そうです、そこに優花が座ったんですよ。そしたらなんかガンっていってケツがハマっちゃったんです(笑)」
名取稚菜「ケツって言わないアイドルだから」
岩田華怜「すいません思わず素がでてしまいました(笑)」
小林茉里奈「田野ちゃんのキュートなお尻が、ちょっと棒さんと棒さんの間にこんにちはした感じですかね」
名取稚菜「さすがアイドル」
岩田華怜「すいません素が出てしまって。お尻がハマっちゃったんですよ。それですごい「助けてー」って言ってるんですよ。でなんか私は楽しそうだったし・・・」
田野優花「違うわ(笑)」
岩田華怜「凄い可愛かったから写真を撮ってGoogle+に載せたんですよ」
田野優花「だってその前にお尻が普通に外れそうだったんですよ。で起き上がろうと思ったら「待って待って写真撮るから」ってもう一回押されてハメられたんですよ」
岩田華怜「違う違うよ、すいませんでした(笑)でもほんとに可愛かったんですよ。無事だったんで抜いたんですよ。優花が「いいから」ってポンっと抜けたんで流石と思いました」
田野優花「そんな華麗じゃなかったです」
小林茉里奈「可愛かったね、まあGoogle+を見れば見れるということですね」
岩田華怜「はい、ぜひ見て下さい」

ちなみに話題にあがっていた田野ちゃんがハマっていた姿とはこちらです

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名取稚菜「私は田野ちゃんの顔が好きです」
田野優花「顔が?」
名取稚菜「顔が好きです」
小嶋菜月「ほんと美人だよ、やばいよね、眉毛も凛々しいし、目もパッチリだし、お鼻も可愛いし、お口も可愛いし」
田野優花「さっき川栄さんに公演始まる前に眉毛にワックスつけられました」
川栄李奈「あの、今日ほんとにワックス付けたから眉毛の調子バッチリで、めっちゃ可愛いんですよ」
小嶋菜月「だからか」
田野優花「見えてない(笑)」
小嶋菜月「可愛い」



眉毛にワックスって、さすが川栄さんらしい悪戯ですね(笑)


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アンコール終了後に生誕祭、進行役は高橋朱里さん

高橋朱里「(15歳になって)今年1年どんな1年にしたいですか?」
田野優花「今年1年は、”けじめ”のある人になりたいです。私、堅い雰囲気が好きじゃないんですね。ちゃんとしっかりする場面はしっかりしないといけないけど、休憩中とか思いっきり楽しみたいタイプなんですよ。だからけじめのある人になりたいですね。あとはやっぱり仲間を大切にしたいですね。この前卒業式があったんですけど、友達が学校から一人ずついなくなっていくのがすごい悲しかったんで、やっぱり友達とかファンの方とか、応援してくださってる方を全員大切にしたいなって思います」
高橋朱里「今日一緒に祝ってくれたファンの方に言いたいことがあれば」
田野優花「あの、お花見たんですけど凄いですよね!びっくりしました。星があったんですよ見ました見ました?なんか真ん中に大っきな星があって、星が好きだから見た瞬間奇声をあげました」
高橋朱里「あげたんだね」
田野優花「あの、すごいサイリウム?とかまさか3色と思わなかったんで、凄い綺麗でほんとに嬉しいです。ありがとうございます」
高橋朱里「私も田野ちゃんのこの15歳の1年が素敵な1年になるようにってずっと思っています」


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田野優花さん15歳の生誕祭でしたが、AKBに入ってもうすぐ1年。去年の今頃は震災後の慌ただしさの中で、最終オーディションに合格し見事12期研究生に、デビュー当初からダンスの実力は目を惹くものがあり、与えられたアンダーポジションから、彼女への期待とポテンシャルの高さが窺い知ることができます。

去年の9月、初めて生で彼女の踊る姿を見た時に、隣で踊っていた鈴木紫帆里さん(身長差約20cm)と比較しても見劣りすることなく、躍動感に溢れてて素人の自分が見ても何かこうひしひしと伝わってくるものがありました。12期生の中ではメディア出演は多くなく、知名度で言えば高橋朱里さんや佐々木優佳里さんの方があるのですが、劇場ファンの評価は一様に高いものがあります。

彼女の良さはその天真爛漫なところで、人の話を聞く時にじっと相手の目を見ている姿はなんとも可愛らしいです。
普段はよく喋り、賑やかな子といったイメージがあるんですが、公演に対する姿勢は真摯で、毎回その日の目標を立てていて(これは後に華怜ちゃんも倣って取り入れてます)、単に与えられたことをこなすのではなく、自分なりに考えて、向上させていこうという積極的な気持ちがあります。そういう部分での見えない努力というのは大事なことだと思うし、他の子も見習うべき点ではないかと思います。
華怜ちゃんを始め、他の12期生にとっては彼女の存在がいい意味で刺激になっているのは確かだと思います。


自分がもし運営側の人間なら、真っ先に昇格させたい研究生の一人です。彼女なら正規メンバーに昇格してもすぐにやっていけるだけの実力は備えていると思います。まあ、これは運営側が判断することなので何とも言えませんが。

4月から高校に進学するということで、学校とAKBの両立は大変ですが、今後どう成長して行くか非常に楽しみですし、大いに期待しています。


余談になりますが、この日は久々(おそらく去年7月以来)のALL研究生の公演でした。
心配されたMCもグダグダになることもなく、みんな満遍なく喋れてたようでした。
逆に先輩メンバーがいない分、のびのびした普段の彼女たちの間柄が見ることができてよかったです。
華怜ちゃんなどは他の公演だとまだまだ畏まってる感じがあるので、この公演では本人も自重してましたが(笑)素の彼女が観れましたね。

技術的なことはあまり言えないのですが、とにかく元気がいいなあという印象。
チーム4のメンバーもうかうかとしていられないんじゃないかなと思いました。
もしどっちを観たいかと聞かれると、正直なところこの日のメンバーを観たいと答えると思います(あくまで個人の主観ですが)