2週間前にテレビで知った三原順復活祭という特別展示に行ってきました。

テレビでニュースが流れた直後は混み合うかと思い、

また、三原さんはジャンルとしては少女マンガ家なので、

あまり人がいない時にこっそり見に行こうと思っていました。


東京・御茶ノ水にある明治大学のサブカル専門の図書館が会場。

ワンルームマンションの一室程度の広さに、

原画や創作に使われたノートなどが展示されていました。


なかでもマンガスクール投稿時代の批評が、

「わかりにくい」ばかりなのが印象に残りました。

デビュー後はその複雑な設定も指示されたのですから、

弱点を強味というか持ち味にしてしまったとも言えます。


近くの書店で特別展示に合わせてフェアを開催しており、

帰りに今年の3月に発売されたという20冊目の文庫本を買って帰りました。

特典でポストカードが付いてきたのがなんだか嬉しい。


展示は来週までだそうです。

近くにお住まいでお時間のある方は是非。