石膏の型が、十分に乾燥したところで
鉛を流す湯口を作り 6mmのネジをカットし
これで準備OKです
活字合金を流し 30秒ほど待機
この辺の時間の匙加減が 結構難しく
取り出す時間が早いと 中の鉛が
まだ 固まってなく 液体の状態で
流れ出し
ゆっくりと 時間をかけると
6mmのネジが 固まって取れないです
こればかりは 場数で こなすしかないですね
溶接用の手袋と 軍手をし
ネジの部分は ペンチかプライヤーで掴み
ひたすら 早く 取り外します
これがまた 熱くて 必死です
こんな感じ
まんなかが 凹んでます
多分 空気抜きの穴を作ってないので
凹んだのかなと
これもまた 研磨した鉛クズを 接着剤でまぶします
一部 研磨を終わったところ
ジグや カブラを つくる過程で
一番 地味で しんどい作業です
時々 途中で やめるときがあるんですよ
メーカーみたいに 金型や
あるいは 耐熱シリコンを使うと
もう少し この作業が楽になるんでしょうが・・
これもまた 釣れた時を考えながら
ひたすら研磨です
この10個を 作るのに 多分
一日は 費やしそうです
買ったほうが 楽やな~
いやいや これも楽しみのうちと
自分に 言い聞かせながら・・
次回は カラーリングに入ります
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