京都市動物園 全面リニューアル! | あ~した、てんきになぁれっ!

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動物園ひとり旅 as times goes by

海遊館の写真の続きをアップしようと思ったが、
ビッグニュースが飛び込んできたので。。。今日は海遊館はなし(笑) (*- -)ノヽ△ポイッ
ちなみに今日の‘メニュー’はイルカの動画を予定していたが。。。
無期延期である。。。d( ̄  ̄) ヾ(^o^;オイオイ・・・
明日何をアップするかは、その時の気分次第でもある。。。o(^▽^)oキャハハハ


閑話休題

あ~した、てんきになぁれっ!-京都市動物園
京都市動物園を全面リニューアル 15年度までに完成へ
 (京都新聞)

今日の京都新聞の記事である。。。
Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ! と同時に
☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!! である。。。





 >京都市の門川大作市長は5日の会見で、
 >市動物園を2015年度までに約30億円かけて全面改装する方針を発表した。
 >園は全国で2番目に開園し、100年以上の歴史があるが、全面リニューアルは初めて。
 >老朽化した動物舎をほぼすべて建て替え
 >シマウマやキリンを同じ広場で仕切らずに飼育する「アフリカの草原」などを整備する。
 >鉄のおりをガラス張りに変えるなど展示方法も工夫し、
 >動物をより身近に感じられるように一新する。
 >市動物園は1903年に開園した。
 >現在、約3万9000平方メートルの敷地に約170種を飼育している。
 >入園者数は07年度に10年ぶりに70万人台を回復したが、
 >施設は1923年完成のゾウ舎をはじめ老朽化が進んでいる。
 >市の構想素案によると
 >動物舎や救護医療センターなど既存の67棟をほぼすべて建て替え
 >動物の特徴に合わせて6ゾーンに再編する。
 >子どもたちがウサギやヤギなどと触れ合える「おとぎの国」は、
 >面積を現在の約2・5倍の約2700平方メートルに拡張する。
 >ネコ科のアムールトラやライオンなどを集めた「ネコワールド」、
 >カモシカやクマが暮らす「京都の森」のほか、「ゾウの森」なども整備する。
 >全面改装に先立ち、
 >今春にチンパンジーの学習の様子を見学できる「サルワールド」が完成する。
 >園の東側に新たな出入り口を設けてアクセスも改善する。
 >3月に専門家や公募の市民を交えた検討会議を設置し10月に正式な構想をまとめる。
 >順次整備して、15年度までに完成させる。工事期間中も休園しない
 >入園料は値上げを検討しているが、値上げ幅や実施時期は未定という。
 >門川市長は
 >「『子どもが主役』をキャッチフレーズに、斬新なアイデアを構想に盛り込みたい」と話した。

京都市動物園 は狭すぎて見ている人間が正直、ストレスを感じる動物園、である。
 アムールトラ、ライオン、ホッキョクグマたちが「歩いて数歩」の檻の中に閉じ込められ
 空も見えない、走ることも出来ない、そんな環境で監禁されている。
 「反面教師」として人間の罪深さを認識するための施設としか思えない。
 去年、アムールトラによる人間の死亡事故が発生したが、
 個人的には檻の狭さが遠因であると信じて疑わない。。。
 こんな動物園、潰してしまえば良いのに。。。何度そう思ったことか。

けど、まあ、今はそんな(檻の中に閉じ込められた動物を見る)時代でもないし、
あの「監獄動物園」が全面改装すること自体は喜ばしいことであると信じたい。
願わくば、あの狭い敷地内に多くの動物たちを詰め込むのではなく、
種類を減らして、1種類ごとのエリアを広く取って欲しいものである。。。
ちなみに総面積38,765平方メートルの京都市動物園には170種類の動物がいるが
公立動物園として国内で2番目に広い総面積402,000平方メートルのズーラシア には
70種類の動物しかいない。これが何を意味しているのか?
京都市動物園の関係者には考えて欲しいものである。。。

>『子どもが主役』をキャッチフレーズに
これは間違ってると思うよ(苦笑)
旭山動物園 のコンセプトは「大人も楽しめる動物園」である。
子供だけを相手にしている動物園はいずれ廃れる、歴史的事実である。。。
大体やねぇ。。。公立動物園って子供は入場料ただやし。。。(笑)
お金を落とせへんでしょ?
小学生以下1人100円ずつでも取りなさいよ(笑)
どれだけの収入が増えるか?どれだけ動物たちに回す資金が出来るか?
子供のために入場料を無料にするのではなく、
動物たちのために子供から入場料を(少しでも)取りなさい。
どうせ、出すのは親でしょうに。。。
もちろん、例外的に無料にする必要がある子供達がいることを銘記しておく必要があるが。。。