こんにちは。
ちょっとご無沙汰してしまいました。ごめんなさい
ショップへの掲載はこれからですが、ストールがたくさん入荷してきました
そこで、巻き物大好きなわたしが今まで実践してきた、簡単でおしゃれに見えるストールの巻き方を少しご紹介してみようかと思っています。
我流ですので、ご紹介する巻き方に賛否両論あるとは思いますが、ご興味をお持ちいただけたらうれしいです。
今日のストールの巻き方は名付けて『よだれかけ巻き』
かっこいい言い方をすればウエスタン巻きでしょうか。。。
使うストールは『Glen Prince(グレン プリンス)』のラムウールのチェック柄ストール。
柔らかくてとても優しい肌触り。もちろんとってもあったかいです。
では、早速ご紹介していきますね。
まずは完成形。
いかがでしょうか。
この巻き方は、少し幅の広めのマフラーでも対応できます。
首にくるっと巻くだけでもいいのですが、写真のように少しボリューム感や動きが出るように巻くことによって、なんとなくおしゃれっぽく見えるような気がします。
写真のように、ストールの角をつまんで軽く振ります。
ストールを握り、手を下に滑らせます。
ストールを斜めに寄らせるというような感じですね。
きっちりたたんで巻くのではなく、生地の動きを出すための作業です。
これをすることによって、首にくるっと巻くだけでもストールにドレープが出て、ふんわりと巻けるので、この工程はいつでも取り入れています。
手順 3
首にひと巻きします。
少しわかりづらいかもしれませんが、1と2の手順によって、垂れ下がったフリンジの部分が不揃いになり、表情豊かになります。
首の部分もペッタリとならず、ふんわり仕上がりますので、このままでもOKです。
ではさらに手を加えていきましょう。
垂れ下がった片方の角をつまんでください。
首から近い位置にある角をつまんだほうがやりやすいかもしれません。
左右はどちらをつまむかは、ご自身でやりやすいほうでかまいません。
つまんだ角を反対側の首元の内側に挟みこんでください。
右に垂れ下がった角をつまんだ場合は、左の首元に、左の垂れ下がった角をつまんだ場合は右の首元の内側にしまいこむ感じで。
このとき、すべりのいい生地で挟み込んだ角が落ちてきてしまう場合は、上から少し引っ張り出して、表に角を少し出し、垂らすような感じにすると落ち着きます。
また引き出した生地をスカーフピンやブローチなどで留めてしまってもGOOD
さて、仕上げに入ります。
好きな形になるように、整えてください。
これで出来上がりです
長々とご紹介してまいりましたが、参考になりましたでしょうか。
慣れてくると、ちゃっちゃとできるようになりますし、延長線上に面白い巻き方も発見できるかもしれませんよ。
皆さんも、ストールを思い切り楽しんで使ってみてくださいね。
では、次回もお楽しみに!