別れることになりました。
最近、ある本でお金に関する記事を読みました。
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お金を大切に思わない人が金を稼ぐことはできない。
お金を大切にする人は、大抵いい財布を持っている。
大事なお金を扱っているものだから、安物ではなくて
大抵高級で使い勝手がいいものを愛用している。
お札も折らず、向きを揃えて入れる。
要するに、お金を大切にしているということだ。
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これに納得した影響なのか、
数日前、財布を電車で無くしました。
しかも何故か、中に入っていたお札を
たまたま全て抜き取っていた為、
カード類や保険証は無くしたものの、38000円は無事でした。
これは、神様が俺と財布に、
新たなステージに上がる時だというメッセージを
伝えているに違いないという解釈をしました。
いわゆる、プラス思考というやつです。
---(妄想開始)---
清隆「相棒・・・どうやら俺はここまでのようだ」
タスク「何言ってんだよ清隆!
楽天で買ってから2年も頑張ってきたじゃないか!
こんなところであきらめちゃ駄目だ!」
清隆「だめだ相棒・・・ファスナーの古傷が広がってもう戦えない。
しかも俺は楽天のセールで売っていた7000円二つ折り財布だ。
これからのお前を支えていくことは、もうできない。」
「考えてみろ。お前はこれから恐ろしい時代を生きていくんだぞ。
日本の財政破綻はいつ起こるか分からない。一日も早く、お前は
海外に資産を作って逃がす準備をする必要があるんだ。
太平洋戦争直後の失敗を、二度と繰り返してはならない!」
タスク「馬鹿野郎!だからって、
お前だけJRに置いていくことなんてできないよ!」
清隆「甘ったれてんじゃねえ。今の貴様に何ができる!?
お前は月10万無ければ、まともに生きていくこともできないんだ!
いいか、お前には残された時間も金も少ない!
俺を捨てて新しい財布を買うんだ。」
清隆「たとえ俺を失ってしまったとしても、終わってしまうわけじゃない!
お前が生きている限り、俺の記憶と心は永遠に誰かを介して
受け継がれていく・・・それが生きるってことだ!」
タスク「き、清隆・・・!」
清隆「我が生涯に一片の悔い無し!」
タスク「・・・俺が無くしたんだけどね。」
---(妄想終了)---
というわけで、新しい財布を買いました。
今度は入れるお金も喜ぶいい財布なので、
また無くさないように気をつけます。