しばいぬのひとりごと 14

 しばいぬのひとりごと 14

しばいぬが、日記として日々の拙い出来事を記しています 



またハノイ。





珍しく台風が接近していたせいで、滞在中ほとんど雨。





過去の出張で取りこぼしていたエッグコーヒー。


んー、リピートしたくはならない。


今回で4回目のハノイやけど、初めて同僚を同行。


初海外出張の24歳のために、ベタにフォーとかブンチャーから嗜んでもらう。



で、もう2日目の夜からローカルメシに飽きてドイツ料理屋でチェコビール飲んでウインナー食べてる。


週の後半にホーチミンへ移動する彼らと水曜日の夜にお別れ。

南で暴れてくるがいい。


ハノイの締めにイタリアン笑





柚子ビール(お土産に買った)



全部うまい。



夜行便で戻る。


もうベトナム飽きたってば。




子どもの日。


兵庫県出石市へ蕎麦を食べに。





20皿食べたので、手形がもらえる。


家に2つある。


帰りに丹後半島へ北上し、磯で釣りをしながら帰る。







足元にはたくさんのウニ。


ウミウシもいた。




翌日息子とハンドボール観戦。

二試合。


日本リーグの1位と2位と3位が同日に観られたばかりか、先々月の高校の全国大会を制した駿台甲府高校のメンバーが前列に座り、豪華な観戦となった。



ベトナムから帰ってきた翌日、静岡へ出張して





メニューたくさんのファミレスでランチをして


会社で

デコポン食べたり



焼き栗きんとん食べたり



自作の燻製チーズをアテに


安くておいしいワインを飲んだりしていたらあっという間にGWでんがな。




日曜日。





午前中はダラダラして14時に外へ。



バラマキ土産探しででかめのショッピングモールをはしごするも、いいものに出会えず。


気づけば外は暗く。



誰かが落とし、誰も拾いにこないヘルメット。





ホテルでは現地ビールをたくさん飲んだ。


お土産1

チョコレート


お土産2

高いチョコレート




7泊もしたのに、使わなかったホテルのトレーニングルーム。


3回連続だし、ハノイだけだし、1人だったし、飽きた、、、

次の海外出張は違う国行きたい。

夕焼けを眺めながらそう思った。


20時の便やけど、余裕を持って17:30に空港に着いた。


さっさと搭乗口まで進んで、2時間仕事しようと誰も並んでいないチェックインカウンターにパスポートを出す。


そしたら受付のスタッフが、パスポートを見ながら何度も何度もキーボードを叩き、10分経過。


入力する情報なんて、名前とパスポートNo.くらいでしょうに、なぜか何度も何度もかちゃかちゃしてる。


預け入れのスーツケースはすでにベルトコンベアで運ばれていった。


おかしい。

長すぎる。

いつの間にか後ろには長蛇の列。


「何を、そんな、、、」


「何か問題でも?」


聞いても無視。


やっと口を開く。


「NAGOYA?」


「YES」


するとこのスタッフ、急に動きが早くなり、発券したかと思ったら

「こっちへ」と早足で歩き出す。


「え?」


彼女がこちらのパスポートも航空券も持っているので、ついていくしかない。


セキュリティチェックまでくる。


パスポートと搭乗券を渡してきて

「ここから先はあなた1人よ。さあ行って」
とか言う。

そのあと、
「この人、優先でー!」ってセキュリティチェックの方に向かって叫ぶ。
なのに、ついてきてはくれない。

なんのこっちゃ?顔の韓国人の団体を差し置いて
「すんませーん、(俺もなんのこっちゃなんですけど、優先でいいって言われたので)抜かさせてもらいますー」
とめんどくさいタイプ(カバンからパソコン類を出さないといけない、靴を脱がないといけない)のセキュリティチェックを抜ける。

カバンにパソコンを戻すと別のスタッフが誘導してくれる。

搭乗券を、ここで初めて見る。
18:00の便だ。
搭乗口には17:30までに来いとある。

今は17:50だ。

おかしい。

乗り遅れそうになっている他の日本人と間違えてやしないか?

そう聞いてみる。
「俺は20時の便なのに、なんで18時の便に(しかも駆け込みで)乗らないといけないのだ?」

無視。

搭乗口に着く。
まだ搭乗中。

なぜか俺も「よかった。間に合った」みたいな気持ちになる。

搭乗券をピッとやってもらい、飛行機に向かってボーディングブリッジを歩いていると、空港内アナウンスで名前を呼ばれた。

ベトナム語でしかしゃべってくれないので、俺が何をすればいいのかわからない。

とりあえず乗っては行けない気がする。

ので立ち止まると、すぐに我が名前を呼びながら走ってくるスタッフ。

「あ、それ、自分ですけど」

「では、こちらへ」

スタッフ、踵を返して早歩き。

ときどき駆け足。ついていく。
さっきせっかく通ったルートを逆走する。

なんとチェックインカウンターまで戻らされたばかりか、スーツケースが運ばれていったバックヤードまで連れて行かれる。

案の定、預け入れ荷物に難あり。

「Battery?」

はいはい、モバイルバッテリー、入ってますよ

これ、自身としては悩みの種で、基本的にはモバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れてはいけないと言われてます。

が。

手荷物に入れていて
「ダメだ、これは持ち込めない。取り出して預け入れ荷物の方に入れろ。もしくはここで捨てていけ」と言われたことが2回あり、安くないものなので捨てるわけにいかず、ものすごーくめんどうな手続きをして一旦預け入れたスーツケースを引き戻してもらって、そっちに入れたことがあるのです。

そのときの手間と比べたら、スーツケースに入れておいてダメだったら取り出して手荷物に移す方がましだと思っていて、今回もそうした。

行きもそれで何も言われなかったんやけどさ。

そんなわけでスーツケースからそれを取り出し、再検査してもらい、台帳にサインをし、放免。

とはいえ、さっき乗る寸前までいった飛行機に乗らないといけない。

離陸時間は18時。
時計を見ると18時。


もう、、、

走りましたよ。

さっきやったばかりなのでセキュリティチェックはパスさせてもらえないかな、と思うも、やり直し。
また靴を脱ぐ。
めんどくさい。

搭乗口、俺待ち。
機内、当然俺待ち。

むしろ、やれやれ、お前か、遅れたやつは、の目線。

そして席は三列の真ん中。
フライト時間2時間やから耐えるけどさ。

軽めの機内食を食べて、うとうとしていたらホーチミン着。

移動用のバスに乗ったら、先週ハノイで一緒に飲んだ現地法人の方が。

「トランジットで来ただけなんですよー」
「あ、金曜までホーチミンで仕事なんですかー」
「なぜか急に一つ前の便にしかも無理やり乗せられて」
「またハノイか日本で」
ってな会話を10分してお別れ。

一つ前の便になることはあれど、少なくとも本人には確認するものらしい。
そりゃそうだ。
でも俺、「NAGOYA?」しか聞かれてない。

あれは
「(You're going to) NAGOYA.(right? Is the flight before that okay)?」だったということか。

わかるかー!

ホーチミンでは元々1.5時間のトランジットのはずが、むりやりハノイを追い出されたせいで3.5時間に。

とはいえさっさと出国審査。
また靴脱ぐタイプ。



だれー

靴履かずに行った人ー


3時間以上を無駄に過ごすわけにはいかないので、店に。



この春巻きが今回の出張で1番おいしかった。



500mlを飲んだら、一気に眠気が。


機内爆睡→セントレア着陸後ウルトラ速やかにスーツケースを拾いポケットWi-Fiを返し名鉄に乗る。


あー 疲れた。









シマウマに餌付け



白い孔雀







日本にはいないクーズー



放尿するクーズー



クーズーにも餌あげられた



コンビニに売ってる鳥の足(買わない)



一旦ホテルに戻って休憩して




1人夜メシ。



2品にしたのに、大皿できた。


ふぅ。


タイとかにもある、電車がギリギリを通るやつ。


この脇のカフェでダラダラしながら電車をみたかったけど、あいにく3時間に一本程度しか走っていないようで、みられず。







改めてリベンすることにする。



ホーチミンさんの廟(びょう)。

ご本人もここに眠っているし、なんなら見られる。


でも午前しかダメみたいで、ここも見られず。



ここで暮らしていたそうだ。



ハノイ最大の淡水湖で釣りをする人と





足元にリリースされる魚たち。


野良猫もいなさげなので、夜のうちにネズミかでかいトカゲが出てきて食べるんだろうな。





なんか洗ってる。



土曜日。


午前中は仕事して、12時に街へ繰り出す


「街へ繰り出す」って表現、いいよね。


まずは近くの湖へ。







ま、なんやかんや伝説があった湖らしく、主役が亀で、50年くらい前に見つかった亀がその亀なんじゃないかということで剥製にして保存されている。






でかいんです。



2m近い全長。


ベトナムとドイツの専門家によって、死体の水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えるプラスティネーション技術を使った標本化により1年~1年半かけてこの姿になったのだそうだ。


旧市街へ。





欧米人が多い。




マットレス運んどるー!



Googleで評価高めのバインミー屋さん。



教会の前で食べる



うまいぞ。



ぬるいぞ。



4日目。


朝食。



パッションフルーツうまし。



曇天の金曜日。


部屋でお湯を沸かしてどん兵衛食べようと思ったら





箸がなくてさ。


夜、1人で散策する金曜の夜。







4km歩いたけど惹かれる店がなくて結局ホテルまで戻ってきてバインミー食べた。




サイゴンは部屋で飲んだ。


寂しい金曜の夜。

2日目。

 の、昼メシ。





日本にもある、フォーティン。

午後の予定が飛んだので、今のうちにとホテルで働く。

支社のお別れ会があるのできてくれと17時に呼び出され、用意された生クリームたっぷりのたくさんのケーキを食え食えと勧められ胃もたれ。

コーヒー苦手やけど、コーヒーも出されずかなりキツかった。



仕事にキリがつかなかったので、やむなく夕食はUberで。


3日目。


客先工場で立ち会い。


みんないい人なんやけど、ベトナム語しか話せない人が多く、こっちもベトナム語なんて話せないのでGoogle先生の音声通訳などを駆使してなんとかコミュニケーション。



食堂でお昼。


和洋折衷というか、和洋中。

コメパッサパサ。



大豆油?
売ってた。

帰り道、ドライバーがふいに道端のとうもろこし屋に寄って「ここのやつはうまいぞー」っていうから食べてみたものの





甘さがなくていまいち。



夜はお客さんとサシで会食。

ドイツ料理屋。



帰り道、いくらでも目に入るこんな路地。





怪しいけど、こういう道の先におもしろいことあったりするんですよね。



🇻🇳ベトナム


5ヶ月ぶり3回目。


今回はハノイ(北部)のみ。





20℃。


ものすごくちょうどいい。


機内食が物足りたくてコンビニへバインミー買いに行ったら品切れだったのでCHAHANとジンジャーエール買ってきた。





生活感溢るる干された洗濯物を横目にホテルで働いて、定時を狙って徒歩1分のところにあるオフィスへ。


ちょうど期末で、送迎会にヒットしてゲストで飛び入り参加。





日本食。


タイとかチェコとかロシア駐在からスライドでハノイにきた人ばっかりで、武勇伝を楽しくお聞かせ頂いた。


なんだよ、ロシアのカニ王って。


そしてしっかり日本酒を飲んだ。


出張初日やし、現地法人メンバーだけの方が盛り上がるでしょうと気を遣って二次会はパス。


どうせカラオケやし。


Grabでバイク呼んでホテルに戻る。

絶対タクシーより早い。


眠い。