タイトルのまんまです。
ドラクエ感想はちょっと後回し。
やっぱり映画にしろなんにしろ、直後に感想書かないとどんどん億劫になって書かなかったり書いても途中で更新止まったりしちゃうんでね。
すげー楽しかった
ここのところ忙しくて事前にインタビューとかに目も通せないまま舞台挨拶つき上映に突撃。
まず、テンポが良い。
そんでもってテーマも演出もすっごくいい意味で軽いところから始まる。
軽いから身構えずに観れるし、そうして観てるうちに世界に引き込まれて、ちゃんと映画の世界にも浸れる、すごく絶妙なバランスだった。
絶妙なバランスと言えばなんといってもギャグ。
ギャグパートとシリアスパートの占める割合のバランス、ではなくどんなシーンでもいい感じにギャグが入ってる。
つってもギャグに徹してるわけでもなくいちか達とシエル、シエルとジャン、の絆や成長も描いていて、映画として成立してた。
劇場版の存在位置的に、感動要素を強めにして、そのために日常&ギャグ・シリアスは多少混ぜることはあってもシーンごとに分けてメリハリつけるのが一般的というか、分かりやすいんだけど、ギャグもシリアスもレッツ・ラ・まぜまぜしたことでプリアラの秋映画はコレ!ってのを見せつけてきた。
そのテーマ扱っちゃいます!?ってくらい深いテーマで心がえぐられそうになるほど重い劇ドキとかとはずいぶん変わってきた。
世相とか世間のニーズが知らず知らずのうちに反映されているのかもしれない。
(こういうこと書いてからインタビュー読んだりすると、あ、それ言われてましたか、ってなったりする)
そんなんだから、映画仕様OPでまほプリメンバーが映った時に感じた
「いや、まほプリ好きだけど、つーか好きだからこそそういう感じで出されても、あの、どうしよう…」
っていう戸惑いは吹っ飛び、
「ああそう、そういう感じね!いいよ!」
みたいになった。
はい、じゃあここからネタバレ含みます
考察とかは全然なし!
好きなシーンベスト3!!
第3位:ペンギンカスタード
みんな違うアニマルの属性つけられちゃうシーン自体この映画の山場と言ってもいいくらいずっと面白いんだけど、ペンギンにされても特性活かしてカッコよく戦えるんだ!ってのをカスタードが見せてくれて、じゃあナマケモノの力強さとかパンダの凶暴さ、ザリガニのハサミ攻撃か!?
って期待したらあとのみんなはそこまででもなかったのが良かった。
第2位:いちかがシエルの指示で生地こねてるシーン
すっごい和むし、シエルの指示に頷くいちかの声が妙に低いのがツボだった。
俺、たぶん美山加恋がめちゃめちゃ好きなんだと思う…。
第1位:タクシー呼んだ方がいいよ!
言い回し微妙に違うかもだけど、なんといってもここでしょう!
プリキュアが!自力で移動するより!タクシー呼んだ方がいいって言っちゃうの!!それをショコラが言う!!
コレだけでテンション上がるし笑ってたらホントに乗ってる!!!
プリキュアが!変身したまんま!タクシー乗ってる!!!
タクシー止めて乗り込んで行き先告げるところも具体的に描いて欲しかった!!
ブルーレイの映像特典でいいから!
ショコラ、真面目なキャラですっごくいい声だから(森なな子さんの地声もすっごくよく通る声で魅了される)、変なこと言ったときのおかしさがひとしおなんだよね。
キャラショー、特に中期(ビブリー)ショーでの
「しりた~い」とか、微笑ましくて笑っちゃう。
(あ、ビブリーどこいってた…?)
まあそんなわけで面白いシーン他にも色々あるけどぱっと勢いで出てきたのを挙げてみた。
その他
みんなでパリを散策?するシーンで出てきた喫茶店?みたいなところ(先週のOPにも映ってた、インテリアが青っぽいお店)、すごく雰囲気良くて、たぶん実在する店がモデルなんだろうけど、行きたい。行きた~い。
舞台挨拶の話
想い出のスイーツは?って質問で水瀬いのりさんが挙げた中に「どらやき」があって、それがなぜか脳内でたい焼きに変換されて中期ショーネタだ~ってなってたんだけど今思うとどうちゃったんだよ俺。
バルト9の舞台挨拶、最後は大砲みたいなやつからボン!!っつって銀テープが舞うんだけど、毎年あるの分かってるのにすっげービックリしちゃってたのが今年は遂にボン!!っつってもビビらなかった、毎週ボンボンセシボンしてたおかげだ。
ボンするとき声優がデカいクラッカー持たされてて、皆でふざけて構えるおちゃらけシーンが見れてよかったです。
今年は舞い散る銀テープの量が尋常じゃなかった。
あと司会が麿さんじゃなかった、スケジュールの都合か、バトンタッチか、分からないけど、世代交代かと思って新しい人頑張れ~って応援する気持ちも湧いた反面ちょっと寂しかったな。
おわり