sorafune

しばらく更新休んでましたが、ぼちぼちと再開しようと思います。

予想通り、チームはなかじが復帰して、ＤＦの駒が揃って来た事によって上昇気配。

調子が上がらなかった時からチームはハードワークを続け、大きな力の差を痛感させられるような試合もなく、負け試合も１点差の試合ばかり。

（札幌の0-2と、雪の山形の1-5の２試合以外の５敗は全て１点差）

選手の入れ替えに伴う攻撃、守備の組み直しと修正、ＤＦ陣の相次ぐ怪我による不調等々あって時間は掛かりましたが、攻守の連携が岸野時代とは雲泥で、チーム力が上がってきているのは明白でした。

悪くない状態で善戦しているのに、選手に「自信」と「やる気」を吹き込むはずのゴール裏が暴走して開幕数戦目で居残り、水掛け等々の非道な暴行三昧。

ちゃんとゴール裏が機能して序盤の10試合ほどだけでも選手をしっかり後押して元気付けていれば、もう少し勝ち点は積めたと思いますが、彼らのお陰で、ようやく折り返し点で勝率５割、順位も真ん中の１１位。

まあ、リスタートで頑張りましょう。

山岸君含めサッカー偏差値のひっくいひくいモンスター隣人集団のクズゴール裏もお得意の誤魔化しで黙って様子見じゃない形でのちゃんとしたリスタートをお願いしたいもんですが、まあ、やんないでしょうな。（笑）

今年に入ってあんまりひどい上に、私の過去記事を見て回るお客さんも多いので、ちょっと本格的に彼らがどんなにひどいかをまとめ直そうと思います。

前に軽くまとめた記事が随分読まれているようなので。

自分の応援するチームを応援する人をよく思おうとするのは当たり前です。

「毎試合、アウェーも行ってえらいなあ」とシンプルに思うのはある種当然でしょう。

ですが、「アウェー応援に行きたくても彼らのために行けない人々」「チームを愛していたのに、彼らに嫌がらせを受けて消えた人々」が彼らの人数以上にいる事実や、「彼らがやってきた事で応援を楽しめなくなってチームから去った人々」が相当数いる事実を知った上で、それを言えるか、もう一度考えて欲しいと思います。

モンスター隣人による近隣トラブルが、愛すべきチームが戦う三ツ沢で、毎試合繰り広げられているのです。

そろそろ、本格的に動きましょう。

アビスパ福岡ゴール裏の雄、ウルトラオブリ・山本圭吾氏の「カズに国民栄誉賞を」幕についてはまた書きますが、あの幕をあのタイミング（5/6）で三ツ沢のアウェーサイドで出された段階で、ＴＩＦＯＳＩ（ブルティグレ）の応援能力のなさが際立っていたと思います。

ジョホールバルにいた彼が、「戦友」カズへチームの壁を越えて贈った素晴らしいエール。

敵軍の選手を応援してくれた事に、横浜ＦＣサポーターとしてシンプルに感謝しています。

ＤＦの駒がここにきて厳しい。

小野寺が仲人やっちゃったから安泰で、岸野親分がいなくなっても大きな面してしれっーと残留してる無能フィジコ・選手クラッシャー芝田の責任、いい加減問うた方がいいな。

かと言って、サッカー偏差値ひっくいゴール裏のクズが唱える堀ノ内残せ論は賛成しかねる。

堀ノ内クラスの年俸とキャリアのある選手をバックアップ要員として残すなんてのは、Ｊ１を狙うチームの強化としてあまり良いチョイスではないし、何よりもう一花二花咲かせたくてレッズを出た彼に失礼だ。

年間十数試合、バックアップでずっと我慢しながら、いざという時に喜んでやれる能力のあるＤＦなんてのは、小村のような能力の高い選手のキャリア最晩年か、チーム生え抜きのロングキャリアの30歳台のＤＦが担うべき仕事。

返す返すも岸野ＧＭが切った早川と吉本が惜しまれる。

もっと言うと、今のチームに必要な中堅で能力のある選手（除く大久保哲哉）が足りない。

例えば、前線で中盤の状態を見ながら相手ＤＦラインを脅かせる強く速いＦＷ、

例えば、情熱とコミュニケーション能力と技術のある、有望な若手ＧＫ、

もっと言えば、ＤＦ面もある程度計算できる攻撃能力やスピードに長けたサイドＭＦ。

今の横浜に足りない「軸」になれる選手に求められるキャリアと能力を考えて、ちょっと思い返して欲しい。

そう、岸野体制で出て行った西田、大久保択生、荒堀。もっと言えば大黒がそっくり当てはまる。

唯一、トモキチの仕事は高地が代われるが、岸野体制でいなくなった選手の世代的・能力的な大きな穴は全然埋まっていない。

若い武岡や野崎が活躍していると思うし、小野瀬も実質初年度で頑張っていると思うが、欠くべからざる軸の戦力にはほど遠い。

今挙げた選手のうち、数人でもチームに残ってくれていたら、ゲームメイクや戦力面での若くていいチームが出来ていたと思う。