壊れていくわたし・・・

ここ３日ほど娘の調子がよくないです

原因は単位制高校の受講登録

もうすでに２回ドタキャン

朝何度起こしても起きずに・・・

だから、むりなら行かなくっていいってあれほどいってるのに

おとといは夜中に台所でいろんなものを投げてコップを割りガラスが散乱

いったん自分の部屋に行ってそのあとまた廊下のかべを何度も乱暴にガンガン！！！

驚いて出てくる姉と弟

鎮静剤を打ってくれ・・・・そんなもんない！！

うんざりしながら液体のリスパダールを飲ませ、睡眠薬を飲ませる。

同時に飲ませていいのか聞いてないけど。もうそんなこと言ってられない。

部屋に連れて行き寝つくまで歌を歌ってやる

やっと一時過ぎに寝てくれて下に降りてくれば

ダンナは高いびきで寝てる・・・

やり切れぬ思いでとこにつけばもう朝

娘を起こす何度も起こす何度も何度も・・・・

絶対に起きない

行きたくないからだ

それでも起こす

むすめが起こしてくれと頼んでる以上・・・・

そしてやっぱり無駄だとわかって学校に電話する。

もうこれで２度目のドタキャンだ

それでもダンナが強引にきけというからきいてみる。

もう今学期には登録の日はないとのこと。

去年できた自宅学習コースについて聞いてみる。

電話を回された先の先生は懐かしいH先生だった。

娘の様子をずっと気にしてくださっていた。ありがたいと思う。

説明会が１６日にあるという。無駄だと思いつつも頼んで見る。

またドタキャンになるかもしれないという私にいいですよと言ってくださって受付をしてくださった。

電話が終わって娘が降りてくる。やっと目が覚めたようだ。なぜ起こしてくれなかったのかという。

おこしたよ。何度も何度も・・・。うそだ、おこされてない。

あんたは厭だのなんだのうるさいだの言って、わたしがおこしてるのに無理やり布団にもぐりこんだのよ。

いいわ。お母さんのせいにして自分に言い訳ができるならそれで。

けろっとしてがつがつご飯を食べ急に不安になる娘に言われてまた寝かせる。この子が寝ないと今は何も出来ない。

夕方起きてきた娘は友人とレイトショーをみにいくといって出かけた。

腹が立つ・・・・

朝の不安はなんだったんだ。。。。でも帰ったらまたおかしくなるんだろうな。

楽しかった分だけ必ず反動が来る

ダンナがTV見てる。萩原流行の妻が鬱病になった話をしている。食事をしながらぼんやり見てるダンナ。

何もないのに涙が流れる。。。胸が苦しい。。。辛い。。。死にたい

そんなもん私だって何年も前からそうだよ！

包丁をずっと見つめる彼女

死ねばいいのよ！子供もいないんだったら・・・死んだって大丈夫じゃないの。

死んでスッキリすればいいのよ！！

理不尽なことをダンナの前で叫んでしまう私。彼女は彼女でどんなに苦しいかわかっててこんな言葉が口をついて出る。ダンナは何も言わない。少しづつ壊れていく私・・・。

疲れて寝てしまってた。１２時過ぎ娘が帰ってくる。

一時過ぎにまたたたき起こされる。

さびしい。不安だ。おなかがすいた。

おきておにぎりをつくる。

ダンナはビデオをみているようす。

おにぎりを作ってる間が待てなくて、ひたすらクッキーを餓鬼のようにむさぼって食べる娘。

そしてまた睡眠薬を飲ませいくつもいくつも歌を歌ってやり・・・ねついたら、２時。ダンナは寝てる。

一体私は・・・なんなの。

サンウに会いたくて立ち上げたPCを見ることもなく

気がつけばよく朝・・・・。

チョットした手続きに旦那の銀行印がいる。出してほしいと言ったら旦那は見に行って・・・

返してないやないか！！！！！大きな声でどなる

え・・・かえしたよ。りそなの通帳と一緒に封筒に入れてげた箱の上においといたでしょ

しらん！！！

え？この前帰ってきたときにそういったでしょ？

しらん！置いとくというのはきいた。でも、ちゃんとこの食卓の上に置いておかないお前がわるい！！かえしてへん！！！

玄関に見に行く私・・・・他の銀行の封筒に他の書類や認印とともに旦那の銀行印が入っている。

いつもだったら・・・すみませんと謝り・・・あったよ・・・そういうだけ。ダンナの言うことにいちいち逆らったりはしない。

でも今朝は頭ごなしに怒鳴られてここ数日のストレスも重なって私の中で何かがブチっと切れたのがわかった。

しらんって。。現実にここにあるやん！自分が見たからほかの書類と一緒に封筒にいれてあったんでしょ？ちがうの！？りそなの通帳は！？ちゃんともってるんでしょうね！！

しらん！

しらんって・・・私は通帳と印鑑の両方を封筒に入れて置いといたのよ！それが片方だけちがう封筒に入れてあるってことはあんたがみてうごかしたってことやろ！！ちがうのっ！？

都合が悪くなったのか黙るダンナ。私がこんなに逆らうことはめったにない。ダンナが切れてまたその辺のものを投げつけるかと思って待ったが。。。それはなかった。

なんでこんな詰まんないことにこだわって出勤や登校前の時間に大きな声をきかせていやな思いをさせてしまったんだろう？

最低だ。最低の母親・・・。ダンナだってきっと途中から自分が間違ってたって気がついたはずだ。それを大声で言いたてたところで仕方ないってわかってるはずなのに

今朝の私はそれを見過ごすことができなかったのだ。

もういっぱいいっぱい。心がそういっていた。

娘を駅まで送っていく。駐輪場の信号で横断歩道を渡ってくるダンナ。

いつもなら手を振る。

きょうはお互いにしらんふり・・・・

手を振ってあげたらよかったな。