相当気が早い私。


先日、知的障害の子だけを

受け入れている幼稚園の

見学に行ってきた。


もちろん事前に

まだ3歳になっていないのだが

見に行ってもよいかどうかは

聞いておいた。


行ってみての感想。


知的障害、と一言で括ってしまうが

ひとりひとり、全く違う症状で

正直、驚いた。


しかも、ぱっと見た感じでは

あまりわからない子の方が多かった。


その中に、ダウン症の子が1人いた。


音楽が鳴れば踊りだし、

先生におんぶされて走ってもらえば

ニコニコ笑って手を振っていた。

結構、目立ちたがりな感じもしたし、

何とも愛くるしかった。


養護学校なんかで

働いたことのある人は、

かなりの確率で、ダウン症の子のことを

「すごくかわいい」

と言う。


なるほど、これか、という感じがした。


我が家では、長男との比較しか

成立しないが

こういう集団に入るとわかる気がする。

愛嬌をふりまくタイプが多いのかな・・・。


知的障害児、としても個々があるように

さらに、ダウン症、というくくりの中でも

もちろん個々がある。


だから、最後まで、どういう子に育つかは

わからない。

それは普通の子でも一緒だろう。


私はどうも、「鉄は熱いうちに打て」という考えのタイプで

早期教育に力を入れがち(長男も)なのだが

そんなに焦った気持ちで接していると

いつか糸が切れたように

なってしまうかも。


ゆったり構えたい一方で、

ダウン症児の早期教育をうたっている

先生方が、気になってい仕方がない・・・・。


子育ては、生活の一部であり

仕事のようにさくさくと終わらせるものではない。


楽しまねば、自分が損をする!


・・・・・自分に言い聞かせるように書いてしまったが

子育てを楽しめる日なんて

きっと来ないんだろうな・・・。


責任という重さに、なんだかおしつぶされそうな毎日。。


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