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セルジオ越後

自分がサッカーを熱心に見ていた頃は、この人をあまり好きじゃなかった。
でも、今の日本にとって貴重な人だよセルジオは!

長いよ~ショック! と云わず、とにかく読んでみてちょ。

【セルジオ越後コラム】日本人はなぜフィギュアの採点を議論しないのか
http://news.livedoor.com/article/detail/8567677/


(略)
ブラジル滞在中に感じたことの一つに、日本とのスポーツ番組のテイストの違いがある。例えば国内リーグの試合後に放送される討論番組では、1時間たっぷり、延々と激論が交わされる。番組時間が突然延長されることもザラ。きわどいオフサイド判定があろうものなら、そのシーンを何度も何度もリプレーしながら、ああでもないこうでもないと騒ぐ。批判的な時は、辛口なんていうレベルを超えているよ。とにかく本音なんだね。

翻って日本は、ハイライト番組と応援番組が主で、コメントは本音よりも建前だ。采配ミスや判定ミスがあったことは、思っていても口に出さない。Jリーグや日本代表のニュースで、きわどいオフサイドシーンに触れられることがあるだろうか。臭いものに蓋、触らぬ神に祟りなし、という言葉がある国民性からか、どうもそういう話題は奥に押し込めてしまうよね。議論をして相手に意見を言うと、その相手のことを嫌いなのかと思われてしまう。これじゃあ議論にならないよね。

もう一つ、日本のスポーツ報道は、そのスポーツそのものよりも周辺のドラマ性ばかりに注目する。延々とサイドストーリーが語られる箱根駅伝もそう。浅田真央の快演で感動を呼んだソチ五輪のフィギュアスケートにしても、プレー分析やライバルとの採点の付き方の比較といった、競技そのものについての言及はほとんどなく、とにかく感動ストーリーだけが拡散される。なぜもっと議論しないのか。
 
日本人はやはり元来争いごとが嫌いなのだろうか。本音100%のブラジル人のトークがすべてではないけど、日本ももう少し競技そのものを論じる土壌が広がれば、文化として根付いていくと思うのだけど、それが根付くのとブラジルのスタジアムが完成するのとどっちが早いだろうね。

そしてもうひとつのコラム

【セルジオ越後コラム】浦和レッズへの処分に思う、これで何の解決になるのか
http://news.livedoor.com/article/detail/8629002/


8日に行われたJ1第2節の浦和対鳥栖戦で、『JAPANESE ONLY』という横断幕が掲げられた問題に対し、Jリーグが13日に処分を発表した。
 
 内容は、けん責と、23日の清水戦を無観客試合で開催すること。無観客試合はJリーグ史上初めてのことだ。浦和自身も、15日に行われる広島戦以降、リーグ戦、カップ戦、ホーム、アウェーを問わずすべての横断幕、旗類の掲出を禁止したという。

 
 人種差別行為が言語道断であるのは間違いない。僕は日系ブラジル人2世だから、余計によく分かっているつもりだ。差別のない国なんて世の中に存在しないし、動物である人間の本能として、自分の群れ以外に警戒心を示す、新しい血を拒むというのもあるだろう。悲しいがこれは事実だね。

 
『JAPANESE ONLY』という幕がどのような意図で掲出されたものかは分からないが、その掲出意図に関わらず、差別的であると受け手に判断されるものだったことから、今回の処分に至った。巷の声も、「重い罰を」というものが大半だったと思う。他のファンやサポーターの意見、海外も含めたメディアの反応もあって、村井チェアマンは強い態度と罰を示したのだろう。人種差別に対する意志としては妥当なところだ。

 ただ、一方的な世論が出来上がっている中で、一つ言っておきたいこともある。僕は浦和の内部事情も、ゴール裏の雰囲気も知らない。だからあの幕の意図も想像しえない。あくまで客観的な事実だけで見れば、どの国の誰に向けられたものかもはっきりせず、「日本人選手だけのチームになってほしい」という希望の表出と捉えることもできなくはない。サッカーのことを全く知らない裁判官が裁いたら、判定はどうなるかな。スペインのアスレティック・ビルバオはバスク人だけで構成されているチームだけど、彼らが「オレたちはバスク人だけ!」と主張したところで、何も差別ではないよね。つまり、「JAPANESE ONLY」という言葉自体に罪はないということだ。

  
 慌てふためいたJリーグは無観客試合の処分を下し、非難轟々の浦和はすべての装飾品の掲出を禁止した。これで何かの解決になるのだろうか。本当の問題はどこにあるのか。

 これから「JAPANESE」とか「日本人」という言葉を使う時は、みんなビクビクするだろう。問題が必要以上に大きくなり、社会主義国の言葉狩りのようになってしまうのではないか、んな心配も生まれる。いずれにせよ、この一件は損以外の何ものでもないね。

以上です。

日本人は争い事が嫌いなのだろうか?
というセルジオさんの一文。同じアジア人でも争い事が好きな民族がいますよね?

そう、コ~リア~ン 花火  もう大好きだとしか思えないげっ

だたセルジオさんの言っているのは、争い事が好きってより議論・討論が好き、をさすのだと思うけど、
これは確かに日本人は下手だよね。相手に気を使っちゃって自分の意見を抑える傾向にあるもんね。
でもコ~リア~ンはさ、あれは議論・討論じゃない。

いちゃもんだよパンチ!

ブラジルのサッカー討論番組は24時間やってる局まであるらしい。さすがサッカーの国だけある。
ずい分前にテレビ(もちろん日本の)でちらっとその様子を見せてくれた事があるのだけど、そりゃ
凄かったわ!激しい激しい!!「まあまあそこは~穏便に~」なんて輩は誰もいない。

声もジェスチャーもだんだん大きくなっていって、仕舞いには相手を殴らんかな勢い。
たまに相手の悪口に発展しちゃ事はあっても、基本みんなサッカー愛が根底にあるせいか、語り出し
たら止まらなくなるからエスカレートするって感じ。

これにはお国柄ってもんがあるだろうけど、日本は全く品行方正だね(これ嫌味だから顔)。
メディアに反日人間がいなくなって言いたい事ぜ~んぶ言っていいよ!ってなったら、建前より本音が
炸裂するのかね?正直、しないと思うなあ。でも、今よりは言い易い空気になるのは確かだと思う。

本来こういう発言はスケート関係者から出てくるべきなのに、言えないんでしょうねぇ。
連盟が怖いのか城田が怖いのか知らないけどガーン 仕方がないからセルジオのような部外者がもっと
出て来て「フィギュアってさあ怒 」と息巻いて欲しいわ。

浦和の横断幕の話もね、ここまで言ってくれたのってセルジオさんぐらいじゃない?
アレってここだけの話、在日の自作自演説があるしね。ぐぐれば出てくるでしょう、いろいろと。
セルジオさんも日本のサッカー界に身を置いてかなり長いからね。フィギュアでは言えても、サッカー
では正攻法に言えない事ってありそうだね。



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