トートタロットの解説書を書きませんか？
先日、私は魔女の家 神戸店で、アレクサンドリア木星王先生に声をかけていただきました。
「最近、やっとトートタロットの本が出たけど、魔術をわかってない人が書いててね・・・」
・アレクサンドリア木星王先生との出会いと、トートのタロットとの出会い
木星王先生との最初の出会いは、
高校のころ、父が通った神戸大学に高校の生物部の活動で行った帰りのことでした。
その後、2ch VS 京都府警のとんでもない陰謀にハメられ、
全国報道された私は腐りきっている高校をようやく辞めることができ、
一生懸命魔術、占星術、カバラの研究に打ち込んでいました。
そのころにお会いしたのが2度目だったでしょうか、
それとも、神戸山手短期大学に入学してからだったでしょうか。
私が神戸に来たのも、時代遅れの腐った学校で才能を大きく潰されながらも、
まだいけそうな美術系の神戸の短大３つに当てはめて、３つのトートタロットカードを引いたところ
神戸山手短期大学にワンドの４が出たからでした。
中学から高校にあがる直前、私は本屋で本格的なタロットを新しく購入しようとしていました。
正統・カバラタロットと、トートのタロットの２つを見つけ、
トートのタロットについて、コートのポケットから、22枚のIJJから１枚をひくと、世界のカードでした。
人生が心無い汚れた手でぐちゃぐちゃになり、
まともな大学受験すらできなくなっていた中、カードは常に支えてくれました。
また、私の最も基本的な魔術の占いのうち、西洋占星術とカバラを学ぶきっかけを
トートタロットはくれました。
クロウ・リードに憧れ、
東洋と西洋の魔法を融合させる偉大な魔術師になりたいと思った小学校6年生当時から、
クロウカードのモデルとなったトートのタロットには支えてもらっていたのかもしれません。
その存在を知らなかったそのときから、クロウの微笑みの奥にいた
私の前世であるクロウリーにも・・・
・今、日本に出ているトートタロットの解説書は間違いだらけ！
木星王先生にお声かけいただいた私はとてもうれしく思いました。
ずっと、魔女の家Booksで本を出すこと、
トートのタロットの解説書を出すことは私の夢だったからです。
私は、早速調べ始めました。
木星王先生の言っていた本、『ザ・トート・タロット(伊藤マーリン)』を購入し、実際読んでみるとびっくりしました。
もう、『ザ・トート・タロット』のあまりの滅茶苦茶な解説に私は危機感を覚えました。
以前、あまりにクソすぎて読む価値無しと判断していた『直感のタロット（マンガラ）』
から、明らかにトートの書と矛盾する、はっきり間違った解説をそのまま書いていました。
もう、『ザ・トート・タロット(伊藤マーリン)』は味噌も糞も一緒です。
私は、クロウリーの生まれ変わりを名乗る者として、
クロウリーとハリスのトートのタロットを、クロウカードがさくらカードへと変化したように、
また、クロウリーがトートのタロットを晩年にハリスと5年がかりで作ったように、
一生魔術を学んでトートを改変する、前世の責任を負う者として、
許せません。
Ｆｏｏｌのページを読んだだけで、日本に出ているトートタロットの解説書のあまりのクソさに、うんざりしています。
Ｆｏｏｌがこれだけクソな以上、マンガラの本もマーリンの本も、全部間違いなんだろうと今はおもいっきり疑っています。
日本人全体のトートの解釈最初っからゆがめんなっ！！！！！アホッ！
私の知るかぎり、邦訳されている日本語のトートの書でさえ、誤訳だらけなのです。
トートの書については、トートのタロット製作者のクロウリー(前世の私)が書いたトートの書の、原文、英文THE BOOK OF THOTH (Egyptian Tarot)のみを唯一聖典とし、そこから、私がクソだと断言した３つの日本語でのトートの解説書を検証します。
そうした暁には、私が正しいトートのタロットの解説書を魔女の家Booksから出します。
ありがとうございます、木星王先生。
あなたが私が持っていった企画書と原稿案をほめて、
取り組むようにいってくださったからこのblogを立ち上げることができました。
Do What Thou Wilt,
Shall Be The Whole Of The Law!