■霊性と超感覚 ◆小名木善行「縄文文明と戦争 〜平和を愛するDNA〜」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


縄文人は、短命でしたが幸せだったようです。
青春前期で恋をして、若い夫婦になる。
家族、一族のために懸命に野山、海、川、湖を駆け巡りました。渉猟や漁労にいそしんだのです。
時には、恋娘や若い妻を飾る勾玉、首輪、腕輪などを、美しい貝殻や木の実に細工して贈った。ときめいたでしょう。


素直に子供を愛しんでいました。

幼子の足を押し形にし、焼き固めた土板を首に掛けていたようです。

また、幼くして亡くなった赤子の遺骸を住居の入り口に埋めて、親と離れることが無かった。


妻は夫の為、子のために衣服を誂えました。子どもの心のままに・・親になって、
夢のような短い一生を終えたのです。


 

気の遠くなるほど長い縄文時代(1万6千年~)の遺跡から出土した豊穣な遺物からは、

霊性と超感覚の存在が察せられる。

 

ヤツボ


住居の側には、伏流水(ヤツボ)が湧き出す清浄な水を溜める大甕が置かれ、注口土器(飲用水)、食器鉢を洗ったのでしょう。ドングリやトチの実を食糧にする調理場でもあった。

土片が散らばって出土したりする。安心して定住する村ができたのです。

清潔な生活の跡であり、今も厳然とある。

 

 

田端環状積石遺構(ストーンサークル)


 

ストーンサークルは、暦に使用していたと思います。(現地の観察)
立石棒が、山の頂の太陽が落ちる位置にある。楕円形なサークルの軸は、富士山の峰と一致している。農耕の暦だと思います。


祭祀の場であって、仮面を付けたシャーマンが祈りを天の精霊に捧げたことでしょう。

古代に息吹く精神性(精霊、先祖霊)の高さを感じます。
人喰いの形跡がありません。



共喰いは、霊性と超感覚を削ぎ落とす。
大陸と半島は、食人種の歴史です。
血肉化した遺伝子は、そのまま伝えられ、民族気質が変わることがない。
いつの時代も、日本との霊的な感性の差として比較されるでしょう。


劣化した霊性は、超感覚や超能力が現れない。
彼らから霊的な感性を感じることがありません。
これからも超感覚が目覚めることはないでしょう。


老生が何度も警告しているのは、人間由来の紛れ込んだ食べ物や化粧品、健康食品などを遠ざけるべきことです。
また人間の魂を喰う、悪行も同様なのです。
群衆に紛れても、人殺しの眼で地獄臭を漂わせている。
極端に聞こえるかもしれませんが、苦い真実です。

 

彼らの霊性は低い。
彼らが渇望する超感覚や超能力は、現れることはありません。

縄文の記憶がない人たちだからです。

 

 

 

縄文文明と戦争 〜平和を愛するDNA〜 【CGS 日本の歴史 1-4】
https://youtu.be/gHvS3XCrKCs

ChGrandStrategy
2015/07/17 に公開
縄文時代は正式には「文明」とは呼ばれていませんが、その実態を見ていくと最早文明と言うに相応しいものであったと考えられます。


今回は北海道の遺跡から出土した、足形の押印された土器から、縄文文明に根付いていた家族の愛を推測していきます。
足形の押された土器は、亡くなった子供の足形を押して飾っていた様です。
さらに、縄文遺跡からは人殺しのための武器が出てこないと言う点から、縄文人は大変平和を重視していたのではないでしょうか。