■■平成の妖怪 安倍晋三 国会答弁「旧宮家の皇籍復帰も選択肢」◆私見『皇統断絶 鼓腹撃壌の世』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

 

 

◆首相、旧宮家の皇籍復帰も選択肢
2017年 01月 26日 19:08 JST  (REUTERS)
 安倍晋三首相は26日の衆院予算委員会で、皇位を安定的に継承する方策として、戦後に皇籍を離れた「旧宮家(旧皇族)」の復帰が選択肢になり得るとの認識を表明した。 「これも含めて今後議論してもらえれば、また検討していきたい」と述べた。天皇陛下の退位を巡る論議とは切り離す考えも示した。民進党の細野豪志氏に対する答弁。

 

 首相は第2次政権発足前、月刊誌で「女性宮家」創設などへの反対を表明し、旧宮家の皇族復帰や、旧皇族の男系男子を現在ある宮家の養子に迎えることを唱えた。
   http://jp.reuters.com/article/idJP2017012601001311

 

 

◆私見『皇統断絶 鼓腹撃壌の世』

 

「皇統断絶」は、歴史に埋め込まれたGHQ策謀・・

時を掛けてゆっくり絶えさせるユダヤ思考の罠です。

 

サンフランシスコ講和後、日本の政治家は「旧宮家の皇籍復帰」を直ちにすべきでした。

だが、アメリカや特亜、反日勢力に右顧左眄する政治家が続いて、今日の「皇統の危機」を招いたのです。

 

元号も代わる「生前譲位」が目前に迫っている・・

男系皇族の安定的な維持を国民は望んでいます。安定した日本の国柄を形づくってきたからです。

 

日の本のやまとの国は
鼓腹撃壌の世をば現じ
御仁徳の下、平和は世にみちみち・・

 

で、あるが、夢の中(帰神)で巨大な迦楼羅天・ガルーダがゆっくりと飛んでいる。

皇統の危機に八咫烏が哭いたのです。

やまとの國の霊的血統者が呼応し、聲を発して奔流となり動き出した。

 

 

英霊の聲(字幕付)  三島由紀夫  青年将校の思い
https://youtu.be/D13B4UtHgxs
 

2012/07/28 に公開


浅春のある一夕、帰神(かむがかり)の会において、神主で盲目の川崎重男に神下りたのは二・二六事件で処刑された若い将校の霊であった。

 

「かけまくもあやにかしこき
すめらみことに伏して奏さく


今、四海必ずしも波穏やかならねど、
日の本のやまとの国は
鼓腹撃壌の世をば現じ
御仁徳の下、平和は世にみちみち

人ら泰平のゆるき微笑みに顔見交わし
利害は錯綜し、敵味方も相結び
外国の金銭は人らを走らせ
もはや戦いを欲せざる者は卑劣をも愛し、
邪まなる戦のみ陰にはびこり
夫婦朋友も信ずる能わず
いつわりの人間主義をたつきの糧となし
偽善の団欒は世をおおい
力は貶せられ 肉は蔑され、
若人らは咽喉元をしめつけられつつ
怠惰と麻薬と闘争に
かつまた望みなき小志の道へ
羊のごとく歩みを揃え、
快楽もその実を失い、信義もその力を喪い、
魂は悉く腐蝕せられ
年老いたる者は卑しき自己肯定と保全をば、
道徳の名の下に天下にひろげ
真実はおおいかくされ、真情は病み、
道ゆく人の足は希望に躍ることかつてなく
なべてに痴呆の笑いは浸潤し
魂の死は行人の額に透かし見られ、
よろこびも悲しみも須臾にして去り
清純は商われ、淫蕩は衰え、
ただ金よ金よと思いめぐらせば
人の値打は金よりも卑しくなりゆき、
世に背く者は背く者の流派に、
生かしこげの安住の宿りを営み、
世に時めく者は自己満足の
いぎたなき鼻孔をふくらませ、
ふたたび衰えたる美は天下を風靡し
陋劣なる真実のみ真実と呼ばれ、
車は繁殖し、愚かしき速度は魂を寸断し、
大ビルは建てども大義は崩壊し
その窓々は欲求不満の螢光燈に輝き渡り、
朝を朝な昇る日はスモッグに曇り
感情は鈍磨し、鋭角は磨滅し、
烈しきもの、雄々しき魂は地を払う。
血潮はことごとく汚れて平和に澱み
ほとばしる清き血潮は涸れ果てぬ。
天翔けるものは翼を折られ
不朽の栄光をば白蟻どもは嘲笑う。


かかる日に、
などてすめろぎは人間となりたまいし」
などてすめろぎは人間となりたまいし」
などてすめろぎは人間となりたまいし」
などてすめろぎは人間となりたまいし」
などてすめろぎは人間となりたまいし」
「・・・・・」

 

 

 『鼓腹撃壌(こふくげきじょう)』
太平の世の形容。太平で安楽な生活を喜び楽しむさま。善政が行われ、人々が平和な生活を送るさま。満腹で腹つづみをうち、足で地面をたたいて拍子をとる意から。