■ミネルヴァの梟(ふくろう)は夜に飛び立つ 呪詛の臭い | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



暗闇に光る狼の眼- 


シャーマン体質をお持ちの方ならば、線香の香りや、亡くなった人の懐かしい香りに気付く事がありますね。
ネガティブな悪臭にも気付くでしょう。

以前、妻の職場に虐めのグループが居た・・夢の中で二人の女を捉えました。
(黒魔術らしい)
固太りの女が頭(かしら)と、共犯関係にある大柄な女たちです。

呪詛(想念アタック)に気づきました。
詳しく話さない妻に、二人と一人の姿形を問い質しました。
心を反映する歪む顔つき、「悪臭」を放つ姿形です。
それは呪い人を特定するためです。

やはり・・呪詛民族の「なりすまし」の二人でした。(一人は噂のある日本男性)

「呪詛」には臭いがあるのです。
犬や小鳥を飼う霊媒は、邪気を察知するためです・・特に勘の鋭い野鳥を選ぶ。

陀羅尼の神呪・・
臭いは消えました。




 ■■■「陀羅尼(だらに)」その二 呪い返し *追伸あり



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ミネルバの梟 

ミネルヴァのふくろうは夕暮れに飛び立つ
これはドイツの哲学者ヘーゲルの「法の哲学」 に出てくる有名な言葉です。
ミネルヴァとはギリシャ神話に出てくる知恵の女神で、フクロウはその使いと言われています。人々は毎日を生活する中で様々な経験を積み、夕暮れにはひと回り賢くなっている。その賢くなった「知恵」をフクロウに集めさせるのがミネルヴァの役目でした。つまりミネルヴァのフクロウとは、彼女が正義と考えるものを基準に集めさせ、「法」というものを作り出したというのです。フクロウが夜行性の生き物となった神話のルーツでもあります。
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夜の夢の中を飛び回る梟には、邪悪な企みを見つめる眼があるのでしょう。
魔法使いの眼になり、闇夜を飛び回る。


Wiccan Dance/ The Mummers' Dance - Loreena-Mckennitt
https://youtu.be/1YIpQCbhSuc