若い頃、早朝の通勤途中で、事故に遭いそうになった事があります。
道路の向こう側にバス停があり、渡っている時でした。
まだ信号もない頃でしたので注意して渡りましたが、
不意に、灯火の無い大型トラックが、猛スピードで突っ込んできました。
ドーンと背中を押されて向かい側まで飛ばされました。
しかし、誰も居ません。助けられたのです。
ブレーキの音もしないばかりか、エンジンを吹かせて爆走して行きました。
瞬間、運転手と視線が合いました。
ねっとりした気味の悪い眼です。記憶に残りました。
その眼と”デジャヴ”したのが、今回の ひき逃げ事件の運転者の眼 なのでしょう。
「人殺しの眼」です。
世の中の交通事故の何割かは、八つ当たりで事故を引き起こす輩が存在します。
これは、何回も視ている眼です。
霊的な感性が鋭い方たちは、気づいているでしょう。
真実は苦く哀しいこともある。