スーパーの鮮魚売り場の隅のコーナーでは、魚の粗(あら)が売られています。大層な値段ですね。
昔の魚屋さんは、捨てるところなので、望めば威勢のいい兄さんがタダでくれました。
その頃、
マグロ漁をする漁師町の子供たちは、魚の頭部分(カマ)を食べさせられていました。
身の部分は仲買人に買い取られたのです。
しかし、盛んにカマを食べていた子供たちが成人に達すると、ほとんどが難関大学に進学しました。
何故なのか?
魚のDHA(ドコサヘキサエン酸)成分が記憶力を増すと、医学的な原因研究から判りました。
(マグロの眼窩の部位に、多量に含まれている)
確かに・・・
マグロやブリのカマ部位を食べていた自分が子供時代、記憶力は良かった。(懐かしい)
教科書は、一学期の初めには、すべて読みきっていました。
テスト前日にさっと読み返せば、暗記できたのです。
そして、速読能力が身に付いたのは、その頃からの習慣。
しかし・・・
現在は刺身に手が出てしまい、加齢とともに記憶力が低下したようです。
脳梗塞を予防し、アルツハイマー型認知症などの老化防止に良いとの結果もありますね。
さて・・晩ご飯は、なべにしましょうか。 (笑)
*[参考リンク]
富士フイルムヘルスケア
第三章 脳を元気にするDHA
http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/dha/3-1.html
本マグロをさばく
http://youtu.be/p7e2P9kmmYw