この世の有り様を「夢見」する人たちが急激に増えている。
老若男女の区別はないようです。
夢見の世界は異次元です。
神々に近づくほど現れてくる世界なのかもしれない。
悪魔、悪神,邪神、そして低級霊とも呼ばれる存在も謂集する。
夢で、偶然異界を覗いた者は、示されるヴィジュンや囁きに惑わされる。
その正体に気が付く者は少ない。
自分で望んだ異界のヴィジュンだからです。
そして、潜在意識に潜り込まれた霊体に繰られる。
「夢見能力者」は憑依体質なので、それらに憑かれやすい。
なぜか分りませんが、”霊眼”らしきものが開くのが普通です。
善神を装っても、悪鬼の正体を見抜くことができるので、意識を繰られることはない。
反社会的な破壊活動を実行した「元***真理教」の中から、気づいた人物が居ます。
極端な「瞑想修行」からは、何も得られず”魔境”のヴィジュンを見せられただけだと。
その人物も、
虹の不可思議を認識するのに、シンクロニシティ現象との関連に気づいたのです。
心と外界は、一つだと・・
悟りに近づいたと思ったのでしょう。
しかし、この世で取り返しのつかない悪業の因を積んでしまった。
悪魔に憑かれた仕業。
最も悟りに遠い者になっているのです。
鎌倉時代に実際あった事です。
大旱魃は農民にとって死活問題です。
霊力のある高僧が、「祈雨」の行で見事に雨を降らせました。
心が天尊と一つ(シンクロ)になり、
雨を降らせたと伝わっています。