昔から、精神世界(スピリチュアル)の学びは、「邪な教え」と弾劾する宗教指導者たちがいます。
修行の過程で不可思議な体験をすると述べてますが、それは「幻視、幻聴」の類と気づいていない。
睡眠と食を絶ち経文を唱えての行で現れる現象を”真実”の不可思議体験と思いこんでいる。
唯の肉体と精神の差分からの錯覚と気づいてはいない。
睨む仏像、
歪んで見える堂内の柱、壁、天井、
ゆらぐ炎
ささやく声。
彼らは、「魔境」と表現することも有ります。
しかし魔境とは・・・脳内の”虚”です。
”真”の”不可思議体験”ではありません。
”実”のある”異次元世界”を体験すれば分かるでしょう。
真摯に精神世界(スピリチュアル)から学ぶ者を排斥するのには、彼自身の心理的な畏れが見得ます。
精神世界(スピリチュアル)の大衆の中から、「覚者」が現れて来ると潜在的(煩悩)に思っているからでしょう。
*覚者: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%9F%E3%82%8A
魂を自由にして・・・
目指してください。
短稿でした。