思うところがあって、万年筆を買ってみました。
リーンスタートアップが信条なので、まずはこれを。
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実は万年筆は初めてなんです。
きっかけは、字を綺麗に書きたいというモチベーションから。
ボールペンでも何でもいいんですが、普段使っている筆記具だと、筆圧だとか角度だとか、クセが矯正しにくいなぁと。
その点、筆や万年筆は、使い慣れていない分、矯正すべき点を無意識に意識して書けるんじゃないかという読みがありました。
読み、正解。（井之頭五郎さん風）
とにかく、書くのが楽しい。
そして、副次的には、書くことで得られる閃きを享受できること。
独り言をブツブツ呟きながら発想するという、極めてキモい発想方法があるのですが、これは自己との対話によるセルフブレストみたいなものです。
このリスキーな発想法が、万年筆一本で、キモくなく、寧ろスマートに出来てしまうのです。
つまりは、紙に書くだけ、なんですが(^-^)、ボールペンよりも圧倒的に軽い筆圧でスラスラ書けるので、思考も軽くなるというか、より俯瞰的な発想が得られるという驚きがありました。
今は、PelikanのRoyal blueを入れて楽しんでいます。
あれ、文具沼にはまりました？
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