こんな時代だからこそのランボー!!! | 映画大好きタロイモンモンのゆるゆる映画&漫画語り

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映画大好きなタロイモンモンがゆるーく映画について語っていくよ!アホのくせに上から目線な時もあるけど怒らないでね☆
あと漫画とかアニメも好きだからそのへんも語ることにしたよ!

バケモノの子?ターミネーター・ジェネシス?マッドマックス?

知らん!

俺はそんなものは知らない!

嘘です。最新映画が観たいです安西先生…。

しかし映画館へ行っている時間がないという言い訳以外にも僕には言いたいことがあるんですよ。

今だからこそランボーだろうと!



実は映画が好きとか騙っておいて僕はこの映画を全く観たことなかったんですよね。

だって聞いた話とかジャケット的に

ランボー乱暴して無双して
アメリカ万歳!YEAHHH! CHEERS!
 

みたいな映画なんだろって。




実際そう思ってる人多いんじゃないかな?

でも名作と言われているのにはやっぱり理由があって、この映画はただドンパチやってるアクション映画ではないんだよね。

スケールでかそうで実はめっちゃ小さいし(小さな街中が舞台)、ランボーのやってることなんてなんか大人気ないし。

「ただ俺は街で食事がしたかっただけなんだ!」

それだけで(まぁそれだけじゃないけど)街を破壊しにいく彼に軽く引く俺。


でも当時のベトナム帰還兵ってのはとにかく厳しい状況にあったんだよね。
仲間はバンバン死んじゃって精神的にかなりキツイのに国からもいい待遇を受けず、街中歩けば差別される。

ランボーって映画はまさにそんなアメリカの傷を描いたもので、ベトナム戦争っていう権威が起こしたものに翻弄された帰還兵達の心情をエンターテイメントとしてまとめた傑作社会派アクション映画なんだなって思ったわけです。


んでなんで今だからこそランボーかって?

ただランボーを観たからそのフレーズを使っただけでたいした意味はないです。


ちょっと真面目なこと言っちゃったけど普段は(たぶん)もっとかるーくやっていこうと思ってます。

ではまた!