そろそろこのブログも閉鎖する日が近づいてまいりました・・・


スポーツマネジメント会社のHPが完成したのであります。


29日にメンバーとミーティングを開きます。


具体的な商品のイメージや、今年1年の活動方針をきめてきます。


そして、ブログもそちらのHPの方でやっていきますので、


こちらは閉鎖になるのかなぁと思っています。



ブログ開設当初から考えると、たった1年で僕自身いろいろあったんだな~と


感慨深いものです。


さて、頑張ろっと!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。


本年最初のブログが、新年始まって、9日目とは・・・。

もうちょっと早目に書くつもりだったのですけどね。



さて、今年のお正月は、妻の家族と、箱根で過ごしました。


箱根と言えば!箱根駅伝ですよね。


大学時代、高校時代からの同級生が駅伝部にいて、

キャンパスで会えばよく話しをしていたものですが、

実際に駅伝を見に行ったことはあまりありませんでした。


つまり、今回、生まれて初めて、箱根駅伝を生で見たわけです。


「壮絶」

この一言に尽きます。


どのスポーツもそうだと思いますが、テレビでは伝わらない、息遣い、気合、集中力、選手の距離感・・・


そういったものをものすごい迫力で感じ、感動で身が震えるのを感じました。



その一方、今回は、史上最多の3校が棄権してしまったんですよね。


2年前にも、順天堂大学の選手が9区で大ブレーキをしたことがありましたが、

今でもそのシーンは鮮明に覚えています。

その選手にしても、今年棄権した選手たちにしても、

限界を超えてもなおゴールを目指そうと頑張っている姿は、感動を生む一方、

思わず目を背けたくなるような痛々しい姿でもあります。


しかし、報道によると、選手たちは、水しか給水してはいけないという伝統的なルールがあるのだそうです。

僕はこれを聞いて、本当にびっくりしました。

こんなに体力的にも激しく、精神的にも尋常ではない状態に追い込まれる競技において、

何の栄養補給も許されていないのです。


試合自体の運動量はそんなには多くない野球でさえ、

スポーツドリンクやバナナなどで、失った栄養分を補給しながらプレーするんですよ!


水しか補給できない。

それが、箱根駅伝の伝統的なルール。

皆、そうして闘ってきたんだから。


回を重ねるごとに注目度も上がり、毎年毎年、区間新記録が更新される激しい戦いにおいて、

いつまでこんな理屈が、通るのでしょうか。


「伝統」という名に隠れた悪しき慣習。

最近、それが時代の流れと大きく乖離して生まれる弊害が増えているように思えてなりません。


今回の箱根駅伝にしてもそうですが、明治大学の応援団員に関する事件、角界(相撲)の一連の騒動・・・


「これが伝統なんだから、変えることもできないし、外部の者は口を出すな」


「伝統」と銘打ち、時代を無視して、事を進めるのは、単なる自己満足に過ぎないと思います。

守るべき伝統と、時代の潮流に合わせて変えたり取り入れたりしていく部分とをうまく見極めていかないと、

そのうち、社会から認めてもらえなくなる日が来るのではないかと思います。


そんなことを感じたお正月でした。




今日は、ちょっと長くなってしまいましたね。



そんな感じで、年明け3日間ほどはゆっくりできましたが、また激しい毎日が始まりました。


今年は、昨年以上に、飛躍するべく、頑張りたいと思います。


今年もよろしくお願いいたします。



結局今年は、スポーツマネジメントの仕事に十分な時間を


費やすことができなかったな~。


でも来年は、1月からガンガン活動していきますよ!


まずは、HPを完成させること、それからグッズについての具体的なイメージを固めること、


そして、来年はイベントを1回以上開催すること。。


それと、江尻の社会貢献プロジェクトを具体化すること。


いろいろやることは多いぞ!