創価学会脱会推進 | タロウのブログ

タロウのブログ

ブログの説明を入力します。

申し訳ないですが、結論として私も脱会を進めます。むろん、人には信教の自由があるのですから、それを押し付けるつもりはありません。あくまで一つの意見として参考にしてください。
まず、私も、宗教自体が悪いとは言いません。『ガンが治った』とか『受験が上手くいった』などというのが宗教のおかげであるはずがないとよく耳にしますが、そういう超自然的な力を信じることを宗教というのです。だから、宗教のおかげで『ガンが治った』とか『受験が上手くいった』ということは科学的にありえないということは、宗教がいんちきだということの証拠には論理的になり得ないと考えます。宗教とは、あくまで超自然的なものに対する信仰なのですから。
創価学会の何が悪いかといいますと、聖教新聞を見ていると、徹底的に他の宗教への批判をしまくることです。もちろん批判といっても、常識的な論理と事実に基づいた根拠でもって批判するならまだよいのですが、もう感情論に勘違いに基づいた批判のオンパレードですよ。(私、頻繁に聖教新聞見てます)。
いかなる宗教も、他の宗教に対して寛容でなければなりません。創価学会にはそれがありません。なんなら、創価学会の会員の人に、共産党ってどんな政党?とか、日蓮正宗ってどんな宗教?とか聞いてご覧なさい。これだけで、創価学会の本質が見抜けます。
具体例を示しましょうか。
『創価学会を斬る』という、創価学会を批判する本を出版しようとした人がいまして、これに対して創価学会は、出版社・取次会社・書店などに圧力をかけ、出版を妨害しました。これは表現の自由(憲法21条)を侵害するものであって、どんな理由があろうと正当化されるものではありません。
さらに、その出版しようとした人が亡くなりまして、葬式が行われたんです。なんと、その葬式には、多数の「祝電」が送りつけられました。言うまでもなく、創価学会員による組織的なものです。
また、創価学会の敵対視する日本共産党委員長・宮本顕治宅の電話線に盗聴器を仕掛けるという、絶対にやってはいけない事件も引き起こしています(裁判所で認定された事実なので、おそらく真実でしょう)。
このように、創価学会は自らを批判する者に対して、異常な敵対的反応を示すのです。他の回答者の方が「社会常識が分からない人間」とおっしゃっていますが、こういう事実を念頭においていったのであれば、私も賛成します。

続く