久しぶりの更新でスイマセン。
やっと自分のPCの前に戻ってこれた。
というのも、芝居でいろいろ疲れたので、リフレッシュしたくて、実家に帰り、
一日、ぼーっと海を見てました☆


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これは実家の自分の部屋の窓から撮った写真。

ちょっと天気が悪かったけど、俺ってば単純で、海を見ると元気になるんだなー

たぶん、生まれてずっと海辺で育ったからかな。定期的に観たくなるんです。


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その後、チャリ乗って、そこらへんをプラプラしてました。



んで、実家に帰る前、日曜日にリョウちんと、石垣佑磨クン主演「もしもキミが。」を観てきました。

ユーマくんの復帰作なんで、ぜひ駆けつけなきゃってことで行ってきました。

リーディングドラマって見たことなくて、てか実は興味なくて、しかも開始5秒で結末がわかるのね。

若い男の子と女の子の、悲劇的な純愛の話。
んで、一緒に観たのがリョウくんだったから、
大丈夫かなー 男二人で見る話じゃねえなとかはじめ思ってて、そんでリーディングドラマの魅力をまったく知らなかったもんだから、心配していたんだけど、
杞憂に終わりました。

ってか超素敵!! 泣いたし。となりに座ってるリュウちんも泣いてたし。

初めて観たリーディングドラマがユーマ君ので本当よかった☆

ユーマ君は友達だから、見ていてどうして目がいっちゃうってのもあるけど、彼の芝居はどっしり芯があって、それがちゃんと僕を物語に、泣いてしまうほど引き込んでくれたんだろうし、彼女役の女の子も、雰囲気がぴったりで観ていながら、どんどん好きになってしまった。
そんで何よりすごいなと思ったのは、堤幸彦監督の演出。

細かいことはみないと伝えられないと思うんだけど、たぶんリーディングドラマの魅力って演劇以上に想像力が観客に働くって言うか、ほとんど言葉だけで、物語を進めていくから、10人が見たら10個のストーリーがあるっていうか、だからいろいろ想像したり妄想したりする僕は、見ていてとっても面白かった。楽しめた。
そこに堤監督の演出。
すごいシンプルなんだけど、観ている僕らの想像力を感化させる演出がどれも効果的で、
観ていながら、なんだろう、大きな渦に巻き込まれたような快感があって、自然に物語りに溶け込むことができ、時に突き放され、すぐに強く引き戻され、いろいろ脳内で揺さぶられた。

号泣してしまった。
初めて観たリーディングドラマがユーマ君ので本当よかったと思う。

んで見終わった後、復帰祝いの花束渡したいな、でも有名人だから会えんのかなーとか思ったら、入り口のところで一人、お客一人一人に挨拶をしていたのでそこで、ちょっと話、花渡した。

そこも感動した。てか大切だわ。俺も感謝の心は絶対に忘れないようにしなきゃな。


そんなわけで、ユーマ君、残りの公演も楽しんでください☆



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写真は観劇後にリョウ君と。お互い初のトウキョウFMホール上陸記念にキラキラ