宇宙旅行。
リチャード・ブランソン会長率いるヴァージン・グループは17日、
宇宙観光事業の開始に向け順調に進んでおり、
すでに乗客150人分のチケットを販売したことを明らかにした。
世界初となる「準軌道宇宙観光」の1回目のフライトは2008年に予定されている。
同チケットの購入者には、往年のテレビ女優ヴィクトリア・プリンシパルさんや
デザイナーのフィリップ・スタルクさんのほか、
名前は確認できないが英国王室メンバーなども含まれている。
ヴァージン・グループ傘下の宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」のホワイトホーン社長は、
ファーンボロ国際航空ショーでの記者会見で、
同宇宙観光の予約金として合計1560万ドル(約18億2550万円)が支払われたことを公表。
チケット代は1枚20万ドル(約2340万円)だという。
また同社長は、ウェブサイトを通じて6万人が資料請求を行っており、
詳細な予約プロセスを通過している乗客希望者は300人だと語った。
宇宙旅行ですかぁ。。。スケールが大きすぎてピンときません。。。
でもいまや日本人の ”旅行の王道” となったハワイも、
昔は一般庶民が手の出ない”高価”なモノだった訳であり、
私たちが宇宙へ簡単に行ける時代は、直ぐそこまで来ているのかもしれません。