ビール味のかき氷 | 万能たれコレblog

ビール味のかき氷

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無添加たれ専門店の店長、「たれ目のたれべぇ」です。


ビールを凍らせてシャーベットにしたのが「フローズンビール」。夏限定で、横浜にあるビール工場の中にあるレストランで販売中。9月27日(日)まで。420円。

▽キリン横浜ビアビレッジ「スプリングバレー」

http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/yoko/rest/index.html


開発動機は間違えてビールをシャーベットにしてしまったことがヒントに。ビールには炭酸が入っているのでおいしくなかったが、シロップをいれて甘めにしたところ、商品としてもイケるようになったという。 飲むのではなく、食べるビールデザートといったところか。


▽テレビ東京「WBS」の「とれたま」コーナーで放映された

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/trend_tamago/post_144.html


ここからあとが大事。科学する発想というか・・・。それは、いったいなぜ、かき氷やアイスを食べると「頭キーン!」となるのか、という素朴な問い。


そのメカニズムなどについて、頭痛・腰痛・肩こりなど、様々な不快症状に「バイオプレート治療」という独自の治療法を行っている人が医師がいる。バイオクリニック東京 http://bioclinic.jp/  理事長の上西雅一さんがその人。


冷たいモノを食べると頭がキーンとするのは、「アイスクリーム頭痛」とも呼ばれるポピュラーな頭痛ですが、詳細はよくわかっていないようです。


ただ、急激に冷たいモノが口腔内に入ったときに、3つのことが考えられるという。


[1]まず1つ目に、口腔内の血管は収縮するけれど、代償的に頭にいく血管が膨張
し、頭への血流が一時的に増大すること。


[2]2つ目に、口腔内での冷感刺激が、三叉神経を伝って、『痛い刺激』として脳に認識されることもあります」


[3]さらにもう1つ、下アゴの位置が上にありすぎる「低位咬合症」の人の場合、頭痛を起こしやすくなっているそうだが…。


「低位咬合症の人は、口腔内における冷感刺激が、交感神経をさらに興奮させ、頭板筋がより締めつけられることが考えられます」とも。


もちろんこれらには個人差があり、なる人、ならない人はいるはず。アイスクリーム頭痛を防ぐ方法はないのだろうか。


「急激かつ持続する温度変化が引き金になるのでしょうから、一度にたくさん食べないということが、頭痛を防ぐ方法の1つではないでしょうか」と上西雅一さん。


冷たいモノの美味しい時期だけど、食べ過ぎはアイスクリーム頭痛になるだけで
なく、夏バテや腹痛などの原因にもなる。
くれぐれも食べ過ぎにはご注意を。