貴乃花の相撲はガチバトル
好きな本田はエドモンド本田!
実際の総合格闘技界等では大相撲出身者がカマセ犬同然の扱いなのに対して
唯一、強者たちを相手に対等に戦える日本の誇りでございます。
得意技の『鯖折り』で抱いた女性キャラは数知れずな本田△!
さて、現実の角会はと言うと
八百長問題で大騒ぎ!
これにはデーモン小暮閣下を始めとする相撲ファンは困惑しているようですね
何と言っても相撲は日本を代表する
国技ですからね!
今じゃ国技が野球だと勘違いする人も多そうですが、相撲に無関心な私にでも
仮にも国技とされている相撲が八百長だらけだった事実は大事なんだと分かります。
ここで『八百長』と『ガチンコ』の二つの言葉の語源について説明させていただくと
【八百長とは 】
語源は八百屋の店主、長兵衛さんのニックネームの「八百長」から
八百長さんは商売上の打算から得意先のお客さんと囲碁をするときに
機嫌を取って負ける接待囲碁を行っていたようなのですが
ある日、16・20代目の『本因坊 』である本因坊秀元 を相手に互角の勝負をしたことから
真剣に争っているようにみせながら、事前に示し合わせた通りに勝負をつけることを
八百長と呼ぶようになったようです。
余談ですが、囲碁漫画の金字塔『ヒカルの碁』にてヒカルの前に藤原佐為がとり憑いていた
のが14代目跡目の『本因坊 』の跡目として当時期待されていた本因坊秀策 だったりします。
【ガチンコとは 】
大相撲において力士同士が真剣勝負をすると、ぶつかり合った時に
「ガチン!」と音がすることが語源で、以降はプロレス等のショー的要素の強い
格闘技の興行で真剣勝負をするときに使われるようになったようです。
真剣勝負が大前提と公言しているはずの大相撲が『ガチンコ』の語源な時点で
正直私は相撲なんて八百長だと思っていましたがね。
って事で今回の本題は
貴乃花の相撲はガチンコだった件について!
ソースはコチラ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110210-00000010-pseven-spo
<以下ソースより一部転載>
「貴乃花の父、二子山親方は八百長に厳しい人で、部屋には
“汚いことをしないで正直に相撲道を歩んでください”という貼り紙がされたこともありました。
貴乃花親方や部屋の力士たちはその教えを忠実に守り、真っ向勝負に徹してきました。
もちろん先輩の八百長力士はそんな彼の姿勢が気にくわない。
だから若いころの貴乃花は立ち合いで張り手ばかりくらっていましたよ。
容赦なく全力で顔をはたかれるんですから、張り手はみんな嫌がるんです。
しかし貴乃花は文句ひとついわず、黙々と耐えていましたね。
貴乃花は八百長に引き込まれないように他の部屋の力士との交流は控え、
支度部屋で口をきくこともほとんどありませんでした」
こうして出世記録を次々と塗り替え、“平成の大横綱”と呼ばれるまでになった。
そんな彼の人生で、一番だけ不自然な取り組みがあったとされる。
それは1995年11月の九州場所で兄・若乃花(花田勝氏=40)と対戦した兄弟優勝決定戦だ。
立ち合いで四つに組んだふたりだったが、下手投げで貴乃花があっさりと負け、若乃花が優勝。
その後、この一番は“疑惑の一番”と報じられたこともあった。ある角界関係者はこう証言する。
「当時、貴乃花はすでに横綱になっていた。一方の若乃花は優勝から約3年も遠ざかっていた。
八百長嫌いの二子山親方も親心から“勝にも優勝させてやりたい”と思い、
それを貴乃花に思わず伝えてしまったといいます。
その父の言葉に貴乃花は動揺して思い悩み、力を発揮できず、
結果あんな形で敗れてしまったといわれています」
この優勝をきっかけにその後、若乃花は横綱に昇進。
一方の貴乃花親方はこの一件で兄や父に不信感を抱くようになったとされる。
いまなお絶縁状態といわれるきょうだいの関係について、貴乃花親方は引退後、
「兄弟による優勝決定戦が(不仲の)原点だった」と語ったこともあるほどだ。
「貴乃花はガチンコで横綱になった人。だからこそ、
その横綱という聖域を汚されたという思いが強くなり、
より一層、八百長には強い反発心を持つようになっていったんです」
(相撲関係者)
これは格好いい!
正直、八百長していない力士を探すほうが難しそうな中でガチの相撲で
横綱まで上り詰める貴乃花の格好良さには男の私でも濡れます。
それに比べてちゃんこ屋経営者の兄貴ときたら・・・・・・。
ちなみに私はちゃんこダイニング若の塩ちゃんこが大好物です(笑)
~おまけ~
今日の本田△な完全に一致画像
どうして、ここまで差がついてしまったのだろうか・・・・・。