1年10か月ぶりにT-ARAが帰ってきました!
このブログに書き込みするのも超久しぶりです。
ブログをさぼっている間にもT-ARAは中国へ進出し、ソロ活動も積極的に行い、SUGAR FREEEやSO CRAZYなど新曲を発表。
ただ、日本での活動はずっとないままでした。
そんななかでようやく日本に帰ってきてくれたのです。
ただ、事務所のペン不在の仕切りの悪さは相変わらず。
前回のツアーやるやる詐欺事件もあり、「ホントか??」って疑心暗鬼でしたが、ついにQJ公式の発表はないままモバイルサイトで先行募集というわけのわからん対応で、公式会員になってた人からは愛想つかされた仕切りの悪さでファンミーティング開催となりました。
後日QJ公式サイトで告知が無かったことへのお詫びが掲載されてましたが、お詫び掲載するくらいならちゃんと告知しようよ。。。
僕は有明は仕事で参戦できなかったのですが、神戸は昼夜ともに参戦できました。
4日の早朝にフェリーで六甲アイランド港に到着。ペン仲間のタニさんと合流して朝っぱらから24時間営業の居酒屋で事前オフ会(笑)
そのままの勢いで会場に到着するとグッズ販売には長蛇の列。
知った人もチラホラですが、アジョシ率が高いです(笑)
若い女性も多いですが、中高生みたいなすごく若い人はほとんどいません。
有明も1000名強の参加者と聞いてましたので、オリコンデイリー1位、海外女性アーティストとして初めて武道館でコンサートをやったガールズグループの久しぶりのファンミーティングとしては寂しい限りです。。。
グッズはタオルとインドネシアのペンの子から頼まれたクリアファイルとポラ写真をゲット。
グッズ売り場にサイン入りTシャツを発見。
予想通り抽選でプレゼントになりました!
会場では懐かしい面々がたくさん。さながら鱈ペン同窓会(笑)
そしていよいよ昼の部開始。
会場には花企画のお花がいっぱい。
Bopeep Bopeep のリリイベの時は1つしかなかった花がたくさん飾られているのを見ると感慨深いです。
神戸の会場は舞台に向かって傾斜しており、とても見やすい会場です。
2Fは使用しない設定ですが、1Fは後ろのほうまでほぼ埋まっています。
ちょっとだけ安心。
(うしろ姿は無関係な人です(笑))
<昼の部>
スタートは「TARGET」!!
武道館の感動がよみがえるオープニング曲です。
つづけてウエィロニ(日本語Ver.)。
最初にMVを観てT-ARAを好きになるきっかけになった曲です。
一気にヒートアップ!
そのままMC。
みんなの日本語がかなりたどたどしい。
時の流れを感じます。
その次に日本で初披露の「SUGAR FREE」そして「SEXY LOVE」。
シュガプリは期待してたので超テンション上がりました!
それからまたMC。
進行役のミンシルさんが韓国語で通訳しながらの進行。
スムーズに進行ができる反面、前は全部自分たちだけでMCもしてたんだと思うとやっぱり1年10か月のブランクを感じます。。。
T-ARAのメンバーと写真が撮れる抽選会では、ソヨンに当たった人がアジョシだったのを見たソヨンが思わず「おじさん・・・」と独り言。
本気でがっかりしている様子に思わずジヨンが「失礼でしょ!」とたしなめてました(笑)
衣装替えの間はソロ曲のMV。
ジヨン→ヒョミン→ウンジョン→ヒョミンの順番でした。
ミンシルさんが初めて聴く人もいるかもって言ってましたが、そんな人この会場にいてるわけないやん、って心の中でツッコミました(笑)
次の曲「LEAD THE WAY」も日本初披露。
静かな曲で掛け声もないので、ちょっと微妙。いい曲ですが、バラードなら「ケンチェナヨ」か「FALLING U」が聴きたかったな。とわがままなことを思いました。
ラストの2曲はこれまた日本初披露の「SO CRAZY」、そして「BUNNY STYLE」。
できればワンジョンミチョンネはセーラー姿でやって欲しかった(笑)
バニスタはリリースイベントの盛り上がりや毎日T-ARAを思い出してよかったです。
今回一日T-ARAのDVDを発売するのもうれしいですね!
アンコールはあまり声が少ないなかで、「アンコール」と「ティ、ア、ラ」の掛け声が混在。
相変わらず統一感のないコール(泣)。
「Bopeep Bopeep」、サイン入りボールを投げながらの「Loly-Poly」で終了。
とても印象に残ったのは、ヒョミンが「日本のしゃちょーさん!キム社長!私たちは日本の活動、ほんとにしたいです!」と訴えていたこと。
DVDに収録されるといいなぁ。みんなからも大拍手!
ソヨンが「また日本に戻ってきます!」といった際に「T-ARAファイティン!!」と大声で叫んだら、ソヨンから「ありがとうおじさん!」と返されました(嬉泣)
メンバーの挨拶で「みんなが自分たちを忘れてしまってしまってないか心配だった」と言っていたように、長く日本での活動をしなかったことへの不安があったのだと感じました。
いったん退場して休憩。
後ろのほうで参戦したペン仲間からは「掛け声が少ない」「元気がなさすぎる」といった不満がチラホラ。
前の方ではあまり感じなかったのですが、ペンを辞めずに残っているペンばかりのわりには声が少なかったのかも。
最終公演になるから、夜の部は気合い入れることを誓って夜の部開始。
<夜の部>
夜の部もセトリも一緒(笑)
基本的な進行も同じ。
メンバー自己紹介で、ヒョミンが「セクシー番長」で照れて、グダグダな感じになるのも一緒w
ウケたのは、T-ARAにどんなコンセプトが良いか?の質問に「ヨジャチング!」との声があがって、やたらメンバーのみんなが「やりたい!」ってなってたこと。
鱈のヨジャチングコンセプト!良いですね~^^
あと、メンバーが舞台をはけたとき、「ミンシルー!」って叫んだら、ミンシルさんに「どなた?」って聞かれました(笑)
さて、夜の部はちょっと後ろ側の席で参戦したのですが、昼の部と比べてあきらかにみなさんテンション高め。掛け声もそろってました。
14列目の真ん中が確保されてたので、メンバーのオンマたちが来るのかと期待しましたが、今回は無しでした。。。
バニスタ終わってみんなの挨拶・・・・
ソヨン、ウンジョンが涙声であいさつ。ヒョミンも涙声。ジヨンも。。。ボラムはもう声が小さいうえに鳴き声でなんていってるか聞こえないぐらい。。。
そして、普段は泣かないキュリちゃんまで。。。しゃくり上げて泣いてます。
気を取り直して、アンコールはボピとロリポリ。
ソヨンが最後の曲は、、、って言いながら、きっと最後じゃないって言った意味は、もしかしたらアンコールがあるって意味のほかに、これで日本が最後じゃない、って思いをこめたのかもしれません。。。
そして、ペンからのメッセージがスクリーンに・・・・
スクリーンを見つめるメンバー(Twitterより)
メンバーみんなが号泣。一人一人が日本のペンへの想いを語り、また日本に戻ってくることを約束してくれました。
メンバーの涙から、いろんな思いを感じました。
日本で思うように活動できないことへの申し訳なさ、口惜しさ、寂しさ。
そして、ありえないことが起きました。
アンコール後のアンコール。
ソヨンがもう1曲、何がいいですか?と質問。
僕は「Bye Bye」がいいと思ったのですが、みんなの声は「No.9」が多いみたい。
ソヨンも「No.9」の声をひろって、ナンバナインでアンコールのアンコール。
と思ったら、曲がないとのこと。
スタッフさんの仕切り、準備の悪さで結局もう一度「ロリポリ」に。
でも、T-ARAのコンサートで、アンコール後にさらにもう1曲は初めてでした。
時間が過ぎて、スタッフが舞台そでからメンバーにはやくはけるように促すのに、メンバーはまだステージに残りたい様子。
いつまでも名残惜しそうにしてました。
(ちなみに最後までそでに残っていたのはジヨナでした)
きっとMBK的には日本活動はもう無しの判断なのでしょう。
実際撤退したわけですから。Sweet Traejureも解散したし、新曲もださなくなったし。
中国と韓国での活動(特に中国)にシフトして一定の成果があがっているいま、ビジネス的には日本で再チャレンジしての勝算は低いという判断ですよね。
ある意味当然かもしれません。日本ではK-POPブームも下火だし。
でも、彼女たちは戻ってきてくれた。
わずか2日、2都市だけのファンミーティングだったけど、しかも有明は平日開催だったけど、とにかく日本に戻ってきてくれた。
最後に見せたみんなの涙、話した言葉、表情、ホントに日本に戻ってきたかったんだと感じました。日本で活動したいんだという想いが伝わりました。
一緒に写真を撮る抽選会でチケット半券を引くたびに、メンバーが「1階!」と言ってたのは、2階まで客席が埋まっていないことを気にしていたんだと思うし、昼の部終了時に「夜も観てください」ってアピールするほど、集客にも苦戦していたんだと思います。
もしかしたら、もうT-ARAが日本にくることはないのかもしれません。日本でのマネジメント会社がどこなのかもはっきりしないし、日本で採算がとれる見込みも少ないのかもしれません。
それでも僕はメンバーのみんなは日本での活動をしたいと思ってくれているし、のこったペンのみんなはまた日本に来てくれることを信じて待っていると信じています。
だからまた、日本で会える日がくると信じたいと思います。
僕の周りでもペンを辞めた人がたくさんいます。
他のグループを応援している人もいます。
でも、僕をはじめ今でも、これからもT-ARAを応援する人がいる限り、きっとT-ARAのみんなは日本にも来てくれると信じたいと思います。
もちろん、韓国や他のアジアの国までこっちから遠征するのもアリだと思います。
でも、日本にT-ARAが来てくれて、日本のペンの前で元気な姿を見せてくれることは、僕らが海外まで行く以上に意味があることだと思います。
今回のファンミーティングは、メンバーとペンのみんなの心を確認しあえた意義あるペンミだったと思います。
披露してくれた曲は少なかったけど、大満足なペンミでした。
終了後は中国、香港、台湾など海外から遠征してきたペンのみんなと北は北海道から南は僕、九州まで全国のペンが集まったオフ会で盛り上がりました。
みなさんT-ARAを通じて知り合った仲間です。
(ペン仲間がゲットしたウンジョンサインボール。>▽< の顔文字大好きですね(笑))
T-ARAがいなければ知あうこともなかった人たち。
涙をながすメンバーに僕も泣きながら「ありうがとう」って伝えました。
きっと他のペンのみんなも同じ気持ちだったでしょう。
秋のカムバックとその後の日活を期待して。
T-ARA GO!!!
管理人 トシ
追伸
帰りのフェリーで「JINX!!!」を観ました。
急に観たくなったんですが、なぜかと考えたら、メッセージをスクリーンに映すときのBGMが「追憶」でした。
もう何十回も観てるけど、やっぱり泣きそうになりました。