2014/15Vプレミアリーグ開幕〜新方式について〜 | 医療とバレーボールとアメリカ留学記

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2016年5月9日からアメリカオハイオ州のオハイオ州立大学に留学することとなりました。日本では埼玉の大学病院でリウマチ膠原病内科医をしていました。冨永こよみ選手を中心に上尾メディックスを応援しております。これからは基本的には留学中の日記が主となります。

今日、待ちに待った2014/15Vプレミアリーグが開幕しました!

もっとも、残念ながら今日は仕事のため観戦は出来ませんでしたが、明日は東京体育館に足を運ぼうと思っています!

そこで、もう皆さんはご存じかと思いますが、今シーズンから新たに導入されることとなったシステムがあります。

詳しくはVリーグオフィシャルサイトをご参照いただければと思います。
http://www.vleague.or.jp/shinkaisai-houshiki/

まとめると、「ポイント制」と「ファイナル6」の導入です。


ポイント制。

3-0、3-1は3点だが、フルセットの場合は勝った場合は2点で負けた場合は1点。

国際大会で主に導入されている方式です。


そしてもう一つはファイナル6で、今まで4Legまであったのが、レギュラーラウンドは3Legまでで、今までの4Legは上位6チームで争い、ここまで獲得したポイントはそのまま継続となり、さらに獲得したポイントで上位3チームで優勝争いを行うということ。

まずはファイナル3で2位と3位が戦い、勝者が1位と戦い勝った方が優勝。


昨シーズンのセミファイナルはその時にこのように記事に書いたように
(果たしてこのセミファイナルのシステムはどうなのだろうか・・・。==>http://ameblo.jp/taqman/entry-11808727426.html、個人的には特にトヨタ車体には不利な展開になった印象があったため、こういう点は是正されるかもしれません。

しかし、あまりにも過去に例のない大改革であり、やってみないとこれがいいかどうかは正直分からないです。

個人的には国際大会はポイント制のことが多いことから、意外と違和感なくやっていけるのかなと思っています。

ファイナル6は3Legまでのポイントがそのまま継続されるようであり、そう考えるとトップ3がもし突出した場合や5位と6位の差が大きい場合とかに問題が生じるかもしれません。

逆に3Legまでにチャレンジマッチ行きが決まってしまうのも非常に酷なので、その点では緊張感のあるレギュラーシーズンになるかもしれません。


本当にやってみないと分からないし、問題も生じるかもしれませんが、新たな試み、どういう展開を見せるか、反対意見もあるかもしれませんが、個人的には結構楽しみです。


(本日はアメンバー限定記事はありません)



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