大好きだったおばあちゃんがおととい亡くなりました。


共働きだったうちの両親、私が病気するたび、おじいちゃんおばあちゃんが面倒見に迎えに来てくれて、

おばあちゃんちで面倒みてくれたよね。

夏休みや春休みも毎年おばあちゃんちに遊びに行っていて、本当に大好きでした。


そんなおばあちゃんも元教師、引退後はおじいちゃんの自営を手伝っていて、

元祖ワーキングマザー。

おじいちゃんも子供の面倒見がよく、おばあちゃんにもやさしく、

元祖イクメンでした。


私にやさしくしてくれたおばあちゃん、私はおばあちゃんに何か出来たでしょうか。

(ひ孫の顔を見せれたくらいか)

ほんと心残りです。


おじいちゃん(昨年9月になくなりました)とおばあちゃんは本当に仲良しでした。

いつもどこでも一緒(仕事中もプライベートも)、外食でもいつも一緒の食事を頼んだり、

けんかしたところも見たことありませんでした。


おじいちゃんが9月になくなり、納骨が終わった日におばあちゃんは体調を崩し、

そのまま坂道をころがるように悪化し、おじいちゃんのあとを追うように亡くなってしまいました。


そんなおばあちゃんが書いていた日記が出てきました。

おじいちゃんの話ばかり、どんな恋愛小説より感動的で涙してしまいました。

はたして私がおばあちゃんと同じくらいの年になったとき、旦那をここまで愛しているだろか・・・・



・おじいちゃんが体調を崩し入院しているとき、

「神様仏様、H(おじいちゃんの名前)の病気を治してください。K子(おばあちゃん)を置いていかないで」


・おじいちゃんが亡くなった日

朝お見舞いにいくと、とうとう手を握り替えなくなり、深夜HはK子を置いて先に旅立った。

これまでの人生で一番つらい。K子を置いて先にいくなんて」


・その後 

日々デイサービスに行くが、K子一人ではつまらない。なぜHはK子を置いて先にいったのか。

私も早くあとを追いたい。



おばあちゃん、とてもつらかったね。けど、今頃天国で大好きだったおじいちゃんと再会できたかな?


これまで本当にありがとう。。。。。