今年も大型連休GWが近づいてきました。
いよいよアジアの手仕事展のシーズンです。
1月に訪れたチェンマイで出会った手仕事のあれこれ、
一部をお先にご紹介してみますね。
これはモン族の藍染古布を使った2ウェイバッグ。
チェンマイで最初に泊まったプチホテルの中で撮影しました。
ショルダーのベルトは取り外しができて手提げバッグにもなります。
ぶら下がっている大きなポンポンがとっても可愛い
これもホテルのお部屋で撮影。
モン族古布で作ったスカートを梯子に掛けてみました。
一枚一枚布の使い方が違っていて全く同じものはありません。
モン族の民族衣装は藍染の短いプリーツスカートなんですよ。
これは3枚以上のスカートを使用し、ロング丈に仕立てています。
ポンポン飾りのアップ。
実際に民族衣装に付けるアクセサリーの一種です。
同じく民族衣装の帯などを使用した手提げバッグ。
独特の色目と飾りのビーズ房が美しいです。
モン族古布を利用したクッション。
渋めの藍染と刺繍に大人のエスニック感が漂います。
オーガニックコットンを使った藍染ワンピース。
意識高い系の若者世代を中心にナチュラル指向がチェンマイにも
一昔前のタイからは想像もつかないけどね
エスニック衣料というと安いけど質がね~の時代は終わった!
と感じさせてくれる、肌に優しい上質素材を使用しています。
左は藍染コットンのスカート、右は手刺繍のポーチ。
少数民族の文様をおしゃれにアレンジしたセンスが素敵
こちらも少数民族の魔除け渦巻文様をモチーフにしたネックレス。
手作りなので一つ一つ微妙に違っています。
モン族のシルバーネックレス。本物ではなくレプリカです。
でもデザインはモン族の人がつけている物と全く同じ。
これをつけるとあなたもたちまち少数民族の仲間入り
モン族のシルバーブレスレット(レプリカ)
十二支の文様が刻まれている神秘的なデザインが目を引きます。
モン族のリンギングチャイム
天上の響きとはこのことか…と思える澄んだ音色で癒やしてくれます。
私の大好きなナガ族のブランケット。
ナガ族はインド・ミャンマー国境の山岳地帯に住む少数民族。
かつては首刈りの風習もあったそうなのですが
刺繍には農耕風景など素朴でのどかな光景が広がっています。
手を繋いでいる子供たち、可愛いですね~
象や鳥、身の回りの動物たちが生き生きと描かれています。
脱穀しているのかな…素朴そのものの村の暮らしです。
バッグの写真を使ってDMはがきを作成しました。
タイトルは〈元気なチェンマイ〉です
A4判のチラシも作りました。
智頭町を中心としたお店や道の駅などに置いてもらっています。
今年のGWのお出かけ先にいかがでしょうか…
アジアの手仕事展〈元気なチェンマイ〉
2024年4月27日(土)~5月6日(月) 10:00~17:00
鳥取県八頭郡智頭町尾見117 ☎0858-75-0238
風之窯作品展示場内 アジアの手仕事shop 布音(ふぉん)
鳥取自動車道智頭南インター出入り口正面の民家です
よろしかったら是非お越しくださいね
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