目玉焼きとトリュフ | じっと手を見ず

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元「L'eroe Ovest」

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昨日の夜、それとなしに「目玉焼きとトリュフ」の話になりました。


じつはぼくはものすごく「目玉焼き」がすきなんですね。

どうしてか分からないけど、あれが目の前にあるとものすごく集中してしまうのです。


どうやっておいしく食べよう・・・ってそればっかり考えてる。


前に付き合っていた人に注意(というか爆笑ですが・・・)されるくらい集中してしまうのです。


そんな目玉焼き大好きのぼくですが・・・

「目玉焼きとトリュフ」は食べたこと無かったんですね。


これは実は結構ポピュラーな食べ物で、オーソドックスなトリュフの食べ方の一つなのです。


知識としては知っていましたが、これを堂々とメニューに掲げる店も実際少ないので食べれずにいたんです。


そして昨日の夜


芝「そういえば、目玉焼きとトリュフって合うらしいですね」

西野「あー結構やるよね、昔からある食べ物だよ」

芝「へーーやっぱそうなんですね。でも食べられる店ってそんなに無いですよね」

西野「多くは無いね。自分で作ればいいじゃん」



・・・トリュフがうちの冷蔵庫にある確率って、家に帰ったらアーノルドシュワルジェネッガーがいるってのと変わらないくらい、低いんですけど・・・




そんな会話をじっと聞いていた北浦氏・・・





夜が明けて本日


それとなく今日のまかないは?とまかない当番の北浦氏に尋ねた。


北浦「洋風チャーハン、目玉焼き乗せです




・・・ん?



目玉焼き乗せ?



まさか・・・


トリュフいただけるんですかシェフ!!!




西野「こいつ、完全に確信犯だよ」

北浦「なにがですか?」

西野「トリュフ、乗せようと思ってるだろ」

北浦「ええ?いやいや、そんなこと無いですよ」

西野「いいよ。乗せれば?」

北浦「え?冗談ですよね」

西野「お前完全にそのつもりだろ!下手な芝居を打つな!」



そんなこんなで・・・






じっと手を見ず-??.jpg

トリュフとトリュフオイルを一垂らし・・・


これはびっくり


ナニコレ!すげーーーうまい!!


この香りと半熟の黄身のハーモニー!


うんうん。確かに良く合う。トリュフオイルだけでもきっと旨いだろうな、でもトリュフのとこ旨いw




・・・っていうか


大丈夫か、レロエオヴェスト。




大丈夫。食べることも勉強です。


Grazie! シェフ



北浦氏