掃除の行き届いていない家でも、帰ってくるとホッとします。
昨日の気持ちを引きずったまま朝を迎え、
福岡空港に着いた時に気が付きました。
私は、昨年の全日本での帰り、
千歳空港で感じていた思いと同じものを胸に抱えていると。
それで、ki○さんにメール。
なんだか、一人で背負っているのがキツくって。
（そういえば、千歳空港からも彼女にメールしてた( ´艸｀)。いつもありがと！）
彼女からは、明日も神社に大ちゃんの足の回復祈願に行くという返事。
すごいなぁ、大ちゃんが完全復帰するまで、
本当に毎週参拝するんですね。
彼女の大輔愛、心に沁みます。
素晴らしいＤ友さん！
福岡空港で時間待ちをしている間、
持参していた石川三知さんの『身体を引き締める食べ方１：１：２』を読みました。
時間がなくてチラッと覗いたままで読んでなかったので、
今回福岡まで持ってきていたのを思い出したのです。
読んでいくうちに、三知さんから見た大ちゃんの姿が行間から浮かび上がってきました。
髙橋大輔という選手は、どんな選手とも違う。
素直で自分を飾ることをしない。
相手を思いやり、些細なことまでも気遣う。
自分の目指すものに対しては、真っ直ぐに取り組み、手を抜かない。
読み進むうちに、気持ちがどんどんほぐれてきました。
今回のＧＰＦでの羽生君の演技は素晴らしいとは思うけれど、
演技以上の点数を上乗せしていると感じている気持ちはそのままだし、
日本スケ連のやり方に腹立つ気持ちもそのままですが、
もしも今シーズンも昨シーズンの全日本同様の展開で
スケ連が羽生選手を勝たせたとしても、
もうそんなことはどうでもいいと思うようになりました。
なぜなら、
私が大ちゃんに惹かれたのは彼の演技に魂を掴みとられたから。
彼が日本のエースだからファンになったのではないし、
彼が試合ごとに勝つからファンになったのでもない。
ただただ、彼のパフォーマンスが素晴らしかったから。
理由はそれだけなんですよね。
日本スケ連が全日本でどんなことを仕掛けるつもりなのか
私にはわかりませんが、
髙橋大輔という選手は、彼らの手の届かないところにいる。
どんなに策略を巡らそうが、
見ている観客は彼の演技に感動し、
順位など関係なく彼の演技を褒め称えることでしょう。
日本での順位など、１位でも２位でも関係ない。
日本スケ連が手出しできない
ソチで存分に輝けばいいのだから…。
そう思ったら、気持ちがすっきりしました。
ただ、今回の福岡行きで学んだ一番は、
大ちゃんの出ない試合は二度と見ない！（来年のワールドは別として） ということ。
ほかにもいろいろありますが、
それは心の中にしまっておきます。
福岡でお世話になったＤ友さんたち、
初めてお会いしたＤ友さんたち、
本当にありがとうございました！
皆さんにお会いできたことで
た～くさん、気持ちが救われました！