「弾く」同様、同じ漢字で読みによって表記が片仮名、平仮名と使い分けるパターンです。
きのうの記事で「納品前チェックで発見して事なきを得た」と書いた間違いが、この表題に関係の深い「跳びはねる」になります。最初「飛び跳ねる」にしていて「はねる」は見直しで気づいて直したんですが、「跳ぶ」のほうを見落としておりました。
「跳ぶ」はきのう例を挙げておりますので、きょうは「はねる」のみ例を挙げます。
例)火の粉がはねて危ないから離れていて。
舞台がはねた後の打ち上げが楽しみだ。
なお、同じ「はねる」という音の動詞で、全く意味の違う「はねる」、漢字で書くとすると「刎ねる」「撥ねる」がありますが、どれも用字用例辞典では平仮名表記になります。