【 稲田貴久(いなだ たかひさ) プロフィール 】
笑顔を届けるハートフルシンガー。
1971年愛知県半田市出身、常滑市在住。4人家族2人姉弟の待望の長男てして生まれる。幼い頃から父に期待をかけられ、よい子でいることが唯一、親から認められると疑わず、いつも人目を気にする幼少期を過ごす。反抗期もなく育ち、社会に出て逆境に遭遇し、度重なるストレスから28歳で重度のうつ病を発症する。うつ病になって初めて、何もできない自分と向き合い、生きる意味はないと自殺未遂に追い込まれるも九死に一生を得る。3度の入退院を繰り返し、10年に及ぶ壮絶な闘病生活を送る。闘病中には、精神障がい者という偏見を受けて悔しい思いをする。うつから笑顔を取り戻した現在は「うつの人でも必ずよくなる! 人の役に立つことができる!」という強い思いから、闘病から得た貴重な経験を曲にして歌い、各地で講演・トーク&ライブ活動を展開する。同時に、東日本大震災被災地での心の支援活動にも力を入れている。その活動から同じ思いで苦しむ多くの人に生きる希望と勇気、笑顔を届けている。
新聞・テレビ・ラジオなどにも多数出演。
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ぼくの講演の特色は、うつの経験から学んだことについての話と、その経験から生まれたオリジナル曲を歌うライブのトーク&ライブ形式というところです。
また、最近は、支える家族の話も聞かせてほしいというご依頼も大変多く、ぼくの妻の話もトーク&ライブ内に組み込むこともできます。
ぼくの講演をご依頼いただいた方からは、このような声をいただいています。
◆ 医師などの専門職の方の話もいいが、話がかたくて、なんだか難しい。
◆ 稲田さんの当事者目線の経験者としての話と、歌を聞くことで、よくある講演とは違って、すーっと心に入る。
◆ 当事者(経験者)と家族(支援者)の話が一度にきけて、とてもよかった。
◆ 闘病から生まれた歌が心に響いた。
ぼくの講演は、次のような講演会に最適だと思います。
■ 学校・教育関係の講演会
よい子という人生を送り、親の期待に応えようとするあまり、自分の夢を持てず、本当の自分を隠して大人になったために、社会に出て、逆境に立ち向かうことができず、うつになる。
子ども達や親御さんに、ぼくの経験を参考にしてもらい、うつの芽が出る前に、くいとめる狙い。
■ 行政主催の講演会
おもに「心の健康づくり講演会」です。
福祉課や健康推進課の皆様が主催される市民の心の健康推進を目的とした講演会で、ぼくの経験を歌い届け、うつへの理解や偏見をなくす狙い。
■ 被災地での心の支援講演会
現在、東日本大震災被災地での心の支援活動にも力を入れています。被災地でしかわからない心のことに関わらせていただくことで、被災地の皆様の現実や声を各地の講演会で、お伝えします。
まさに、被災地の皆様との橋渡し役となります。
岩手県陸前高田市と大船渡市の皆様の声を曲にして、被災地の皆様がつけてくださった手話で、歌い届けています。
■ 企業でのメンタルヘルス講演会
会社で働き、ストレスからうつになる方が多い中、ぼくのうつの経験を参考にしていただき、職場での対応や、心構えを身につけていただく狙い。
■ 病院での講演会
医師や看護師の方を対象に、普段きくことができない患者の目線での話をお届けします。また、病院祭などで、患者さんや市民の皆さんを対象にトーク&ライブをさせていただきます。医療関係者や関わる地域の皆様へ、経験者の正直な話を参考にしていただく狙い。
■ お寺での法要講演会
命のこと、家族のことを丁寧にお伝えいたします。本堂でのトーク&ライブは、普段のライブとは違う空気感があります。般若心経から生まれた曲を中心にお届けさせていただき、命の尊さを感じる狙い。
■ カフェでのミニ講演会
あなたの街に、稲田貴久を呼んでみませんか?
こじんまりした会場で、お茶やケーキをいただきながら、アットホームな雰囲気の中、笑いあり、涙ありのミニ講演会をお楽しみいただけます。
主婦の方などでも、お友達同士でお手軽にミニ講演会を主催いただけます。
他にも、ご要望に応じ、多種多様な講演会に出演させていただきますので、お問い合わせください。
あなたの街に、笑顔を届けるハートフルシンガーを呼んでみませんか?
皆様とお会いできる日を楽しみにしています(^^)
皆様の講演のご依頼を心よりお待ちしております。
※スケジュールなどの関係上、ご希望に添えることができないこともあります。予め、ご了承ください。
お問い合わせは、メールにて承っています。
E-mail : t@komorebi-i.com
笑顔を届けるハートフルシンガー
稲田貴久