スプリングS 結果 | 「たぬ馬」の目指せ!ういにんぐ馬券

スプリングS 結果

           1 ダンスインザモア
           2  ウインクルセイド
           3  トップガンジョー
           6 ペールギュント
          13 パリブレスト
          14 ヴァーミリアン


 ダンスインザモアは、後方3番手から進む。そして、ペールギュントが仕掛けると同時にこの馬も仕掛ける。4コーナーでは、内を突き、そのままよく伸びてゴールする。レース後のコメントによると、「今日は上手く行き過ぎたが、勝ててよかった。距離が伸びるとよくなさそうだが、2000なら大丈夫」と言っていたので、本番も、いけるかもしれない。
 2着のウインクルセイドは、この馬も、中段よりも後ろからレースをする。最後は、この馬もよく伸びて2着にはいる。この馬は、中山のコース実績があったので、それが良かったのかもしれない。
 3着のトップガンジョーは、先行馬の後ろの方に位置する。4コーナーでは、早め先頭に立ち、そのまま押し切るかと思ったが、最後は3着に敗れる。今回は、武豊騎手が上手くレースをしたように思える。しかし、本番も先行すれば侮れないかもしれない。
 ペールギュントは6着だった。いつものように後方からのレース。4コーナーでもまだ後ろの方にいた。最後はあまり伸びたようには思えなかった。この馬は、不器用なのかもしれないが、今回は負けすぎだったのでは、と思う。
 パリブレストは、13着だった。3・4コーナーで、少し騎手が立ち上がる仕草を見せたので、不利があったのかもしれない。そのあと、まったく伸びるそぶりも見せずに終わった。キャリアが浅かったので不利を受けて馬が嫌がったのかもしれない。
 ヴァーミリアンは、14着だった。まず、騎手がデムーロから北村宏に代わったのが誤算だった。スタートもあまり良くなく、思ったより後ろから進む。武騎手が仕掛けると、それを見るようにこの馬も仕掛けるが、4コーナーあたりでは、もう手ごたえがなかったように思える。いくら休み明けとはいえ、この馬も負けすぎではないかと思った。本番は、本命にしようと思ったが、これでは少し考え直さなければ、いけないと思った。
 スキップジャックは、6着だった。ペールギュントと同じ位置でレースをする。直線では、外を回って伸びてきて、6着に入る。レース展開が向いたようにも思えるので、本番は、これが来るならあの馬のほうが、と思ってしまう。
 最後にマキハタサーメットは、9着だった。予想通り、先行争いが激しかったので、この馬には展開が向かなかったと思う。次に狙うならやはり、小頭数の時だろうと思う。

 感想は、まさかこんなに荒れるとは思わなかった。の一言に尽きるが、このレースの上位人気馬には、みんなだまされたのかもしれない。
 あと、今週中に、先週やった「早い?おそい?桜花賞仮予想」の牡馬編もやろうと思うので、お楽しみに。