番外編 その6「間取図」



実際に家を建てるとなると、どこに頼もうかいろいろ探すことになり、モデルハウスや住宅展示場巡りをすることになると思うんやけど、大抵は役に立たんのな。笑。




大抵、モデルハウスは大きめに作られてるから、とても私のような庶民には無理や。誰でも広いリビングとかキッチンに憧れるけど、他にも風呂やトイレは最低限必要やし、寝室や子供部屋といった必要な部屋を作ろうと思うと、結局LDKもそこそこの広さの物しか無理よ。



いろいろ間取りに関する要望とか聞かれるけど、「広いリビング」というような漠然とした物だとなかなか相方に伝わりにくいのよな~。



だからうちの場合は(住んでた)アパートの間取図を見せて、「寝室はこれより少し大きくして欲しい」とか、「室内干しの長さ?はこれぐらいやけど、幅をもう少し広くして欲しい」とか、そうやって伝えるようにしたわ。



アパートは何やかんや言って狭いけど、家事動線という視点から考えると、実に効率良く出来とるのよな~。だからうちの場合、基本的にそれをベースに決めてもらった。





そうすると自分のイメージとのズレが少なくてすむよ。だから評判がいいアパートや、新築の広告などで気に入った間取りがあればな~。切り抜きなどしておいて、提示しながら話を進めると早いし、理想的な間取りになるよ。その上で、工務店側からアドバイス受けるから、またそれを参考に考えて練り上げていくと更に良い物が出来ると思うけどな~。